皆さんは前世の記憶がありますか？多くの方はないと思います。実は、前世のあなたと今世でのあなたは意外な関係があったりするのです。
その意外な関係は普段の生活で分かるのです！例えば「なんだか分からないけど好きなこと、もしくは苦手なこと」はありませんか？
それって、前世のあなたと関係があるからなのです。ね？面白いと思いませんか？
今回は日常的な事柄からわかる過去生を思い出すヒントをご紹介します！

前世の記憶があなたに生きるヒントをくれる？過去生を思い出す５つのポイント

あなたは前世でやり残したことがあるから、今世に生まれ変わったのでしょう。
となると、「やりたいことが分からない。私は何のために生まれてきたのか？私のやるべきことは？」の人生の問いに前世の記憶からヒントを得ることができるかもしれません。

１．好き（得意）なことを知る

あなたが好きなこと「なんだか分からないけど好き（得意）なこと」を思いつくまま紙に書き出してみましょう。小さな頃から現在に至るまで、洗いざらい書き出してください。
ちなみに私は物心つく前から猫が好きだったようです。というのは気づいた時には身のまわりに猫グッズがたくさんあったのです。「何が欲しい？」と聞かれて選ぶと必ず猫が描かれているもので、きんちゃく袋、ハンカチ、絵本、あらゆるものが猫でした。
他にも音楽や踊りが好きです。これらはずーと変わりません。こういうことは前世から好き（得意）だったことのようです。
また前世と関係しているか見極めるポイントは、家族もそのことを好きかどうかです。ちなみに私の家族はどれも当てはまらないので、この私の嗜好は家族から受け継いだものではなく、前世の記憶と言えるでしょう。

２．嫌い（苦手）なことを知る
方法や見極め方は上記と同じですが「なんだかよくわからないけど嫌い（苦手）なこと」を紙に書き出してみましょう。
それは前世でのトラウマが原因かもしれません。今世でそのトラウマを取り除く、もしくは癒すために生まれてきたのかもしれません。

３．夢日記をつける

夢で前世の頃の自分がでてきた、というのはよくある話です。どうして前世の自分だと分かるのかというと、全く現在の自分に記憶にない風景だったり時代だったりするのに感触や匂いその時に感情が妙にリアルなのだそうです。
ですので、前世の記憶のヒントになるため、日記をつけることをオススメします。
ポイントは目覚めてすぐにメモをとることです！夢ってすぐ忘れちゃいますよね？ですから枕元に紙とペンを置いておきましょう。

４．デジャブをメモする
一度も訪れたことがない場所なのに「ここ知ってる！」と瞬間的に分かる、あるいは初めて経験したことなのに何度か経験したことがあるような気がするのがデジャブです。
ちなみに私は初めて行った場所で見た瞬間「あ、この風景知ってる！でもどこで？初めて来たのに？なんで？」ということが何度かありました。しかし、その頃は幼く前世と関係するとは思っておらず、その場所がどこだか覚えていません・・・。
なので、辿りようがないのですが、皆さんはそのようなことがないように場所をメモしておくことをオススメします。
メモをしておけば、その場所の歴史を調べたり、夢日記と照らしあわせたりできて、前世の記憶がより思い出しやすくなります。

５．前世に囚われすぎない
前世がわかれば今世をより生きやすくなる半面、思い出したがために辛い記憶が蘇りそこから抜け出せない方もいるようです。
ですので、前世を思い出すことをしながらも、自分の軸足は今世であること、今世からぶれないことを決心してくださいね。
前世を忘れているからこそ、大きく魂が成長できるのかもしれませんし、まっさらな気持ちで楽しく今を生きられるのかもしれません。
例えるなら、攻略本を持ってゲームをするか、攻略本を持たずゲームをするかの違いだと思います。
どちらにしても、今をしっかり生きるのが何よりも大切なことです。悩んだり笑ったりしながら今生を全うしたいですね！

いかがでしたか？案外身近なところに前世の記憶が潜んでいることをご理解いただけましたでしょうか？こちらでは、誰でも簡単にできる前世の記憶を思い出すポイントをご紹介しました。
もっと本格的に前世の記憶を思い出したい場合は、チャネリング、ヒプノセラピー、アカシックレコードから解き明かす方法もありますので、こちらをオススメします。
原因はよく分からないけど親子関係が上手くいかない、恋愛関係が上手くいかない、という方は各種セラピーを受けられてみるのも一つの方法だと思います。
プロがついているのでケアやフォローも万全で安心です。

前世の記憶があなたに生きるヒントをくれる？過去生を思い出す５つのポイント　まとめ
１．好き（得意）なことを知る
２．嫌い（苦手）なことを知る
３．夢日記をつける
４．デジャブをメモする
５．前世に囚われすぎない