新月に願い事をすると叶うと言われています。新月は新たな月が生まれる時。昔は、この日に種をまくと良く成長したと言われています。月の影響でパワーが増大するのでしょう。
実は新月は人間の思念も増大するきっかけとなる機会。この日に植え付けたアイデアは月が大きくなっていくととも拡大に満月の日に完成の形を迎えると言います。ぜひ、この機会に願い事をしてみませんか?
「新月の願い事」はポピュラーになって久しいですが、今回はそのステップの再確認をして見ましょう!あなたが忘れていたことが見えてくるかもしれませんし、そんなポイントを意識するだけでより叶いやすくなるかもしれません。
新月のパワーを生かして願い事を叶える! 知っておくべき9つのポイント
1.願い事は新月になってから8時間以内に紙に書く
早く書いてしまうフライングはいけません。新月のパワーがでていないからです。ですので、新月になってから8時間以内に紙にペンなどで書きましょう。
この8時間はとてもパワーがあるので、効果絶大なのです!ちなみに新月が出る時間帯はネットで「新月」のキーワードを入れて検索するとでてくるので、参考にしてください。
2.8時間以内に願い事が書けない場合は48時間以内に書く
願い事は8時間以内に書くのがベストですが、そうは言っても皆さんご事情があるかと思います。その場合は48時間以内に書きましょう。この時間までなら大丈夫!間に合います。
3.ボイドタイムは避ける
ボイドタイムとは「無効の時間」という意味です。新月になってからこのボイドタイムの期間の間は新月のパワーがないので、お願い事をしても効果がないと言われています。
新月はその月の星座の影響を受けてパワーを発揮しますが、このボイドタイムにおいては新月が角度的にその星座の影響を受けないのです。
よって、その星座特有の効力を発揮せず、むしろこの時間帯は人間の精神にも不安定な影響を与えるため、アメリカの歴代大統領の中にはこの時間帯に会合を開くのを避けていたと言います。
ボイドタイムは願い事を書くのに適していない時期なので、避けましょう。ボイドタイムは新月によって異なりますので、ネットで「ボイドタイム」で検索して確認してくださいね。
4.願い事は手書きで書く
パソコンよりも手書きの方が、自分の思いがダイレクトに反映されます。皆さんは手書きの手紙とパソコンで印刷された手紙を受け取った時、どちらがより書き手の思いが伝わってきますか?それと同じです。また、書くことによって自分の意識の深い所に願い事を定着することができます。
5.願い事は2個~10個まで
願い事は多すぎても少なすぎてもダメなのです!願い事が2個以上あると願い事同士が相乗効果を生み、叶いやすくなります。
多すぎるとエネルギーが分散しやすくなるので10個以内にしましょう。あまり悩まず、直感でポンポンと出てきたものが、今のあなたに必要な願い事です。ぜひ、頭を空っぽにして心を落ち着けた状態で書いてみてくださいね。
6.願い事は宣言!肯定形「私は~できています」で書く
「私は~になりますように」は、叶っていない状況(私)を肯定していることになります。例えば、「私に素敵な恋人ができますように」という願い事は、「私は素敵な恋人がいません」と言っていることになります。
そうすると、宇宙(エネルギー)の世界でどのように映るかと言うと「この人は素敵な恋人がいない状況を望んでいるのだな」と解釈されるのです。
ですからこの場合は「私は素敵な恋人がいます」と書きます。願い事を書くというよりも宣言をすると思って書くと良いでしょう。これは実は普段の生活にも言えることなのです。言霊はまさにこのことです。普段から心がけたいですね。
このように宇宙(エネルギー)の法則は人間が考えるよりも単純なのです。ですから、叶えたいことがある時は、それができている状態(肯定形)で書くことが重要です。
7.願い事を書く時に気をつけたいこと
他人を思い通りするような願い事は書かないように注意しましょう。例えば「○○さんが私を好きになります」という願い事です。これは、エゴです。
願い事はあくまで自分が主体になります。ですから文の始まりは「私は」です。もし、振り向いて欲しい人がいる時はこんな風に書くと良いでしょう。
「私は○○さんが好きになってもらえる魅力を持っています」「私は○○さんと休日に海でデートしています」など、自分に気づきを与える言葉や具体的なシュチュエーションを書くと叶いやすいです。
8.願い事は1文に1つ
10個以上願いごとがあると、よくやってしますことなのですが、願いごとは1つの文に1つだけです。
例えば「私は仕事と結婚が両立できています」という願い事。1つの文の中に2つの願い事があると、「で?どっちを叶えたいの?」と宇宙(エネルギー)の世界も困ってしまいます。ですから、別々に設定しましょう。
願い事をするときは宇宙(エネルギー)の視点(願いを聞き届ける側の視点)を持つと、書きやすくなります。
9.新月時の星座の特性にあった願い事をする
新月はだいたい月に1回訪れますが、同じエネルギーの新月はありません。なぜかというと、その時の星座のエネルギーに影響を受けるからです。
どのように願い事を書いたら分からない方やたくさんありすぎて困っている方は、星座の特性を知っていると、願い事が書きやすく(選びやすく)なりますし叶いやすくなります。ネットで「新月 星座」もしくは「新月 星座 テーマ」と検索すると出てきますが、参考までにこちらをご覧ください。
・牡羊座:チャレンジ、純粋、新しい始まり
・牡牛座:五感、物質の収集、お金、才能
・双子座:知性、頭脳系、切磋琢磨
・蟹座:共感、仲間、環境、家族意識
・獅子座:情熱、夢、表現、芸術、クリエイティブ、レクリエーション
・乙女座:実務能力、片づけ、健康管理
・天秤座:バランス感覚、コミュニケーション、出会い
・蠍座:愛着、絆、深い人間関係
・射手座:精神性の向上、哲学的思想、成長、
・山羊座:実践的、仕事、安定、コツコツ
・水瓶座:大きな夢、革新的、友愛、現状打破
・魚座:博愛、浄化、協調、スピリチュアリティ
いかがでしたか?星座の特性によって、叶いやすい願い事があるというのは驚きです。まさしく、人間は自然の一部なのだなぁと改めて実感します。
タイミングというのも、この自然の動きから影響されているかもしれませんね。
つい、願望を叶えたくて焦ってしまったり我を押し通そうとしたりしますが、一歩下がって「私も自然の一部なんだ。時期を待とう」と思えば肩の力が抜けて生きやすくなりますね。楽な気持ちで願い事を書いてみてくださいね。
新月のパワーを生かして願い事を叶える!知っておくべき9つのポイント まとめ
1.願い事は新月になってから8時間以内に紙に書く
2.8時間以内に願い事が書けない場合は48時間以内に書く
3.ボイドタイムは避ける
4.願い事は手書きで書く
5.願い事は2個~10個まで
6.願い事は宣言!肯定形「私は~できています」で書く
7.願い事を書く時に気をつけたいこと
8.願い事は1文に1つ
9.新月時の星座の特性にあった願い事をする