神社は昔から多くの人に参拝されていますが、最近ではパワースポットとして、再び注目されるようになりました。

皆さんはどのような基準でお参りする神社を決めていますか？驚くべきことに人気のある神社が強力なパワースポットとは限らないのです。それどころか正反対のエネルギーが流れている場合もあるので、注意が必要です。

「じゃあ、どんな神社を選んだら良いのだろう？」という疑問をお持ちのあなたに強力な開運スポットである神社の選び方をご紹介します。

強力な開運スポット、神社選びの７つの法則

１．神様は綺麗好き！
スピリチュアルではよく使う「気の流れが良い」という言葉があります。「気の流れが良い」というのは、掃除がしてあり整理整頓が行き届いているということです。

ホテルを思い浮かべてみてください。ピシッと敷いた清潔なシーツにホコリ一つない空間、鏡やトイレ、お風呂場もピカピカ。想像しただけで気持ち良いですよね？この状態が「気に流れが良い」のです。ですから、こういう神社を選びましょう。

反対にゴミや物が溢れかえっているとなんとなくどんよりと空気が滞留している感じがしませんか？居心地が悪く、すぐに部屋を出たくなりますよね。神社もそれと同じなのです。綺麗な神社には神様がきちんといらっしゃいます。

２．宮司さんの雰囲気
宮司さんは神社に祀られている神様と繋がっていることが好ましいです。本当に神様を愛し、神様の言葉を伝えてくれる宮司さんがいる神社が良いです。

神様と繋がるには、いつも心が平穏な状態で何事にも動じない気構えが欠かせません。では具体的に例を挙げると、穏やかでホッとするような雰囲気の中にも一本筋が通ったような感じがする宮司さんが良いでしょう。優しすぎてもダメだし、厳しすぎてもダメなのです。ぶれない軸を常に持って、柔和に対応できる方が望ましいです。

３．氏神様は外せない
あなたはご自分の氏神様をご存知でしょうか？氏神様は住んでいる地域を守ってくださっています。まずは氏神様にお参りしましょう。

その際は「いつもこの地をお守りくださりありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えてからお願い事をしましょう。しかし、その氏神様のいらっしゃる場所が雑然としていたり、不穏な空気を感じたりする場合は、避けてくださいね。

４．神様にも得意分野がある

願い事に合わせた神社選びをしましょう。人間同様、神様にも得意分野があります。よく「学問の神様」「縁結びの神様」など、どんなご利益があるか神社に書いてありますよね。それらを確認してからお参りしましょうね。

「学問の神様」の所へ恋愛のお願いをしてもご利益は薄いです。人間界で例えると、足首をひねったのに内科で診察をしてもらうようなことです。これではご利益は期待できないですよね？
事前に調べてお参りすると、神社に祀っている神様への理解が深まっているので、祈りも深くなります。純粋で真剣な思いは神様に届きやすいのです。

あなたもあなたを理解しようとする方には、心を傾けやすくなりますよね？困っていれば助けたくなりますよね？それと一緒なのです。

５．神様との相性
あなたにも気が合う人と合わない人がいるように、神様とも相性があります。なんとなくこの神社に居ると心地が良い、気持ちが落ち着くと感じるのであれば、相性が良い証拠です。

もしくは今あなたにその神様のエネルギーが必要な時期なのだと思います。この場合は、時期が来たらお参りが必要なくなる時が来るかもしれません。その時は感謝をし、執着しないことが大切です。あなたが執着し続けると、次にその神様のエネルギーが必要な人に席が空かない状態になってしまします。

また、あなたが次に必要なエネルギーの場所（神社）も分からなくなってしまいます。手放すことと、得ることはセットです。こだわりすぎずに進みましょう♪

６．人が多い神社は気をつける
神社にお参りする人の多くは困っていることを解決したくて来られます。しかし、人が多い場所には多くの念がたまり、場が汚れるのです。場が汚れると悪霊などが集まりやすくなります。

ですから、なるべくなら人の多い神社は避けた方がよいのですが、どうしてもその神社に参拝したい場合は人が少ない時期や時間帯を選ぶとよいでしょう。

７．むやみに参拝しない

よくありがちなのが、旅先で神社を見つけると物珍しさと滅多に来られないという理由から、見かけた神社を片っ端からお参りすることです。すると、旅先から帰ってきてから具合が悪くなったり、運気が落ちたりします。
そこにどんなエネルギーがあるかはわからないので、事前に調べた神社や直感でピンときた神社だけにしましょう。