みなさん、こんにちは。今日は「事故」の夢のお話をしたいと思います。事故の夢は嫌ですよね・・・。そのような怖い体験の夢を見た時は、じっとりと寝汗を掻いていますし、飛び起きるようにして目を覚ましてしまいます。
しかし、夢には大切なサインが込められている場合があります。「事故にあった夢」を見た場合の知っておいた方が良いことを7つ、まとめてご紹介させていただきます。それでは、スタートしましょう♪
夢占いでわかるあなたへの大切なサイン、夢で事故にあった時に考えるべき7つのポイント
私達は時々とてもリアルな夢を見ますよね。もちろんカラーです。匂いや声も鮮明ですし、心臓のドキドキする感じや、相手に触れた感触も、起きてすぐならまだ手のひらに残ってる感じがするほど。
【夢占い 事故に遭った時に考えるべき7つのポイント】
さて、基本的に事故の夢は自分の中に「焦り」「不安」「秘めたる攻撃性」などが高まっている時に見やすいとされています。これから具体的に、どのようなメッセージが込められいるのかをお話していきますね。
その1.自分が交通事故に遭う夢・ひき逃げされる夢
まずは自分が交通事故の被害者となってしまった場合の夢についてです。
・自分が交通事故に遭ってしまう夢の場合は、あなたがなにかのトラブルに遭う可能性が秘められています。もし、事故にあっても軽傷や無傷な場合は、トラブルも小さなもので済んだり、自然と解決するでしょう。
大きな事故の夢の場合は、なにか行動が停止してしまうようなことが起こってしまうかもしれません。日常で焦りすぎたり、先延ばしにしているようなことがないか注意してみましょう。
・自分を轢いた犯人が逃げてしまったり、車を当て逃げされたような夢を見た場合は、あなたがなにか後ろめたいことを考えていたり、焦っている状況にある場合などに見やすい夢です。
しなければならいことから逃げていたり、ちょっと人には言えないような悪いことを考えて、実行しようとはしていませんか?あなたの潜在意識がそれを止めようとしているのかもしれませんね。
その2.自分が交通事故を起こしてしまう夢
次は、自分が加害者として交通事故を起こしてしまう夢のお話です。自分で自分のことを責めているような場合に見やすい夢です。人に対して本当は良くないと思っていながらやってしまった行動などありませんか?
・自分が事故を起こしてしまう夢を見た時は、自分の行動や考えになにか後ろめたいことがなかったか思い巡らせてみましょう。
深く思慮せずに安直な考えで物事を処理していませんか?潜在意識の中で、軽率な自分を責めている可能性があります。結果を急がないで、もう少しゆとりを持った人生計画を練り直した方がよさそうです。
・自分が運転している車が制御不能になって交通事故を起こす場合は、あなたが自身の感情をコントロールできていない可能性、又はこれからコントロールできなくなるような出来事が起こるかもしれない暗示があります。
なるべくトラブルに巻き込まれない様、言動や行動に注意しましょう。
その3.知人・友人が交通事故に遭う夢
続いては、知人や友人が交通事故の被害者になってしまう夢の暗示についてです。あなたがその事故を起こした人に対して、心に感じていることを夢の中で表面化しようとしている時に見やすい夢です。
・知人が事故に遭う夢を見た場合、あなたはその人のことをライバル視していたり、なにか疑いを持っていたりするケースがあります。
あなたが実際に不利益なことをされているのか、あなたがただ目障りと感じているのかはわかりませんが、関係がこれ以上悪化しないように気をつけた方がよさそうですね。
・仲の良い友人が交通事故に遭う夢を見たケースでは、あなたが友人に対して頼りないとか、力量不足なのではないかと心配して、その感情が露出することがあります。
また、単純に友人の運転技術に不安を感じていて、事故を起こさないか心配している場合もあります。
その4.知人が交通事故を起こしてしまう夢
知人が交通事故を起こした夢の場合、知人に対してのあなたの感情を表している場合が多いです。主に、知人が何かを焦っていたり、事を急ぎ過ぎているのではないかと危惧しているような状態を指しています。
もし、知人がひき逃げをしてしまったような夢の場合ですと、その人が悪い考えを持っている人なのではないかとあなたが疑っているのかも知れません。
また、潜在意識でその人の悪いオーラを感じ取っているのかも知れませんので、あまり深い関係にならない方が良いでしょう。
その5.事故現場に遭遇・先に進めない夢
偶然に交通事故に遭遇してしまい、それが原因であなたが先に進めなくて困っているような夢を見た場合、それはあなたが何かの結果を出すこと、あるいは何らかの行動をとることを先延ばしにしたいと思っている願望が表れている場合があります。
事故の所為で目的に到着できない夢は、あなたが望んで決着をつけたくないことがあるのかもしれません。
また、事故を目撃してしまう夢は、なにか突拍子もないことが起こり、計画の変更を余儀なくされることの暗示である可能性があります。
その6.自分が事故に遭い、後遺症が残る夢・障害が残る夢
事故に遭ってしまい、怪我や後遺症が残ってしまったような夢を見た場合、その不具合が生じた個所によって暗示の内容が変わります。
・体に麻痺が残り、身体が自由に動かせなくなる夢…行動力や積極性を失う暗示がでています。
・目に関する障害が残ったり、見えなくなってしまう夢…インスピレーションや判断力が弱まる暗示がでています。
・脳に障害が残ったり、知的に問題がでてしまう夢…物事を考えることが億劫になったり、想像力が乏しくなる暗示がでています。
その7.交通事故以外の夢
事故の夢は自動車事故だけではなく他にもありますよね。シュチエーションにより暗示の内容が変わるケースもありますので、事故の夢を見た場合は、何の事故に遭ったのかということなどにも注目してみて下さい。
・鉄道事故…鉄道や電車は人生、人生設計を表しています。鉄道事故の夢を見るということは、人生でなにか問題が生じる暗示でもありますので、計画に無謀な箇所が無いか、現状を把握できているかなどの再確認をしてみましょう。
・飛行機事故…気分が落ち込んでいる時に見やすい夢です。あなた自身の中で無気力や挫折感など、なにか思考能力が低下している予感がしているようです。重大なミスをしないように日頃からの注意を怠らないようにしましょう。
・船の事故…船は、人生そのものを表しています。その船が事故に遭うような夢は、かなり重大なトラブルが発生する暗示かもしれません。自分ではどうにもできないような問題に遭遇してしまったとしても、解決することを放棄せずに、焦らずゆっくり1つずつ考えて行きましょう。
【まとめ】
いかがでしたか?やはり、事故の夢はあまり吉夢とは言い難いものが多かったですね。警告の夢であったり、自分の焦りから事故の夢を見てしまうことがほとんどのようです。
吉夢パターンでは、事故で自分が死んでしまうような夢があります。夢の世界では死ぬということは、悪い事ではなく「再生」を意味しており、問題が解決したり、状態が好転する暗示だとされています。
また、あまりにもリアルな事故の夢を見た場合は、予知夢の可能性もありますので、自分が事故に遭ったり、知人が事故に遭うかもしれないので、十分に注意しましょう。
夢で事故にあった時に考えるべき7つのポイント まとめ
その1.自分が交通事故に遭う夢・ひき逃げされる夢
その2.自分が交通事故を起こしてしまう夢
その3.知人・友人が交通事故に遭う夢
その4.知人が交通事故を起こしてしまう夢
その5.事故現場に遭遇・先に進めない夢
その6.自分が事故に遭い、後遺症や障害が残る夢
その7.交通事故以外の夢