年間約200万人もの参拝者が訪れるという出雲大社。出雲大社は、島根県出雲市にある日本の神社の中でも特に縁結びにご利益があることで有名な神社です。
その歴史は古く、歴史書「古事記」にも記載されている由緒正しい神社で、御祭神は「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」と呼ばれる神様であり、別名「だいこくさま」として親しまれています。
大国主大神が関わった縁は決して恋愛だけにはとどまらず、家族や友人、同僚など…様々な縁があります。たくさんの方面で縁を結んでくださるので「縁結びの神様」と呼ばれている所以ですね。
今回は、そんな縁結びパワースポット出雲大社の、強力な縁結び効果をご紹介していきます!
(picture above from wikipedia)
最強のパワースポット・出雲大社の縁結び効果ベスト5体験談!
1)40代 MSさん 大学職員
結婚願望がありながら、なかなか結婚に結びつく恋愛が出来ずに気がつくと40代になっていました。男性に縁がなかったわけじゃないけれど、どういうわけか交際相手の男性は結婚願望のない人ばかり。
30代の頃は不倫していた時期もあり、結婚を意識し始めてからは別れて、それ以来相手はちゃんと独身男性を選んできました。
ただ…浮気っぽかったり、喧嘩が絶えなかったりで別れて、今度こそ!と誠実そうな男性と付き合っても、なかなか結婚のこととなると二の足を踏まれちゃう…私も40代になっちゃったし、今更別れても次がなかなか見付からないと思うと別れる勇気もなくて、ずるずると…。
正直私の人生は、もう結婚はないかもしれない、ずっとひとりなのかなって諦めモード。
そんな時でした、私が出雲大社に行ったのは。パワースポット巡りが結構好きだったし、女友達と3人で行きました。境内は、荘厳な雰囲気が漂っていて、気持ちがシャンとする感じ?の印象で。
参拝して「どうかお願いです。私に結婚に繋がる御縁をください」と祈願しました。帰りに、持ち歩けるようにとお守りを買いに寄り、どれにしようか散々迷って結局「縁結びの糸」という一般的な四角いお守りとは違うユニークなものを見つけたので、これに決めました。紅白の糸が三つ編みのように互い違いに編み込んであるものです。
男女の縁に関わらず、良い出会いを結びます、と説明書きにありました。
結婚する気のなさそうな彼との別れがなかなか勇気が持てずにいましたが、それから少しづつ気持ちの上での執着?のようなものが薄れてきて、結局この彼とは私の方からお別れしました。
嫌いで別れるわけではないし辛かったけど、結婚する気はない彼とずるずる一緒にいること、私の気持ちを知りながら見てみないフリする彼が寂しくて、だったらお互い別々の人生を…と思いました。
今思えばですが、お守りのせいか、出雲大社に参拝したせいなのか、とにかく気持ちの変化というのか、吹っ切れたんですね。
その上で、ああ私はこれからも結婚はないかも知れない…寂しいけれどでも、それならそれで楽しいことを見つけて独身でも面白おかしく生きていこうって気持ちを切り替えられた気がします。出雲大社参拝から3ヶ月位経った頃かな。
同じ部署の先輩から告白されたんです。一緒に仕事して波長の合う面倒見の良い先輩で、彼は数年前にバツイチになっていましたが正直そういう相手としてみたことはなかったので、心底驚きました。
残業した帰り食事して帰ろうか、と誘われ気軽に言った居酒屋さんで「付き合わない?」って。それからなんと半年でお互いの両親に顔合わせ、結婚へ。
一度は諦めた結婚で、一生ひとりかもしれないけどそれならそれで仕方ないな…って結婚を考えないようにしてから出会うって不思議ですけど、ある時会社の引き出し整理してて例の出雲大社の「縁結びの糸」がデスクの引き出しから出てきたんです(笑)。
腑に落ちたというか、出雲大社が諦めかけていた私に新しい縁を授けてくれたんだと思ってます。
2)25歳 KSさん 不動産営業
女子校、女子大を経て女だらけの園でやってきたからか、なんとつい最近まで彼氏いない歴=実年齢、というなんとも悲惨な有様でした。学生時代は合コンもしたし、別に男嫌いでもなかったけれど妙にサバサバした性格のせいか男友達として親しくしている連中はいても、彼氏となると腰が引けてしまっていました。
人からは「背も高いしそれだけ美人なら選び放題じゃない?」なんて言われてきたけれど、とんでもない!私は癒し系の外見とは真逆に派手に見られがちで、男性からは声がかけにくいようでした。
自分でも変なプライドが邪魔して自分から告白も出来ないし、まあそのうち出来るでしょと思っているうちに女友達の中では私だけ彼氏いない女状態に…。
ひっそりと悩んではため息をつき、試しに神頼みでもしてみるかと一念発起して去年の春頃ひとりで出雲大社詣りしてきたんです。
噂によるとあそこに参拝して、縁談が決まったとか彼氏が出来たとか聞いたので、半分本気、半分洒落のつもりで「神頼み」しようと思って。
正直そのせいかどうか謎ですが、私が出雲大社に行ったのは春先で桜の始まりでしたけど、夏の終わりに世界遺産で有名なアンコールワットを見にカンボジア旅行に行って、そこで出会ったのが今の彼なんです。
ツアーに頼らず、自分でアレンジして旅をするのが趣味なんですけど、現地で夜ひとりでご飯食べる時だけちょっとさびしいんですね。それで同じ宿のプールサイドで出会った彼と、お互い一人旅とわかったので一緒に夜食べようよとなり、すっかり食事しながらお互いのしてきた旅の話で盛り上がっちゃって。
日本に帰ったら東京でも会おう、と約束して別れました。東京で再会したときは、半月くらいしか経ってないのに、すっごく長く感じて再会が嬉しくて。
彼も同じ気持ちだったみたいです。私たち時々「美女と野獣」ってからかわれるんですけど、彼は毛むくじゃらのクマみたいで大学時代は登山部で彼女いない歴=実年齢(笑)。交際してそろそろ二年。休みの度に、二人で世界遺産を訪ねる旅に出るのを楽しんでます。
お礼参りのつもりで、一度彼とふたりで出雲大社に行きたいねって話してます。前世で一緒だったんじゃないかと思う位、彼といると安心するので毛むくじゃらのクマの彼が愛おしいです!
3)35歳 KKさん 保育士
周りがどんどん結婚していく!ことに焦りを覚えたのが3年ほど前からです。春頃から結婚披露宴の誘いが立て続けに届き、「出席」にを丸印で囲みながら 私なんかあてもないのに…と友達を芯から祝福してやれない自分の心の狭さが自己嫌悪で。
子供が大好きで資格をとって保育士になり、毎日子供に囲まれててんやわんやの日々。子供はかわいいけれど、気付くと自分も30歳過ぎ…このままじゃ自分の子供も抱けずに年とってしまうんじゃないかって、不安で不安で。
周りの女性は既婚者半分、未婚半分で結婚そのものを焦るという感覚はなかったけれど、出産に関してはタイムリミットがあるから子供だけでも生んでおきたい気持ちが強かったんです。
恋愛に関しては5年前に別れて以来、恋人と呼べる存在はいません。お付き合いしたいけど出会いそのものがなくて、それでこっそりと婚活始めたんです。
ネット婚活ですね。それから半年間でかなりの数の男性とやりとりし、会いもして、お付き合いらしきことも2度ほどしたものの短期間の交際で終わりました。
そんな時、母が私に「ハイこれ」って出雲大社のお守りをくれたんですよ。なかなか婚活も交際もスムーズにいかない娘を見て不憫に思ってたのか、島根にいる母親の友達に頼んで送ってもらったそうです。出雲大社は縁結びで有名だって、それで初めて知りました。
それからしばらくして、中学時代の同窓会に呼ばれて、私はそれまで一度も出たことがなく、皆に再会するのはなんと20年ぶり。母がお守り忘れずにバッグ入れていかないとね、って冗談めかして言うので、深く考えずそうしました。
それが、なんとなんと、結果としてそこで出会っちゃったんです、今の主人と。中学で同じクラスの時は、気付かなかったんですけど彼は私のこと当時片想いだったそうで、でも私その頃はボーイフレンドがいて、それも知っていたから告白も出来なかったらしいです。
草食系の彼ですが、2年間も私のことずっと見ていてくれたと同窓会の二次会で聞いて、感激してしまいました。今度は二人でご飯食べようよって、友達ノリで始まって1年半経ちますが、実は3ヶ月後に結婚が決まってます。
彼は控えめな人ですが、いつも私のことを大切に一番に考えてくれるので今の彼にこうして出会うまで待っていた甲斐があったと思っています。
出雲大社の縁結びって、すごく強力かも知れないです。交際してしばらくして、彼から聞いてびっくりしたんですが、彼のお母様もいつまでも仕事ばかりで浮いた話もない息子を案じて、出雲大社祈願されて家の神棚には縁結びのお守りが彼の為に供えてあったみたいです。
「私たちって、母親同士がキューピットでお互い赤い糸で繋がってたんだね~」って話してます。
4)37歳 AYさん 旅行会社勤務
好奇心旺盛で海外ボランティアで数年過ごしたり、派遣で働いてはお金を貯めてはバックパックを背に長旅をしたり、旅好き、海外好きが高じて添乗員になりました。国内外旅を仕事にして、悪くない人生だなってそれなりに満足していたんです、ある時までは。
仕事も好きな仕事で、プライベートでは5年越しの彼氏もいたし。順調な中突然、ある時、体調崩して生まれて初めて入院生活を経験したのが33歳。
甲状腺系の病気で、死ぬような病気ではなかったけれど、それまで健康でやってきて、体が思うようにいかなくて毎日が不安でした。
彼氏とは喧嘩はしてもうまくやってきたつもりでいたのに、入院中彼は最初こそ顔出してくれたけど、来れない時は1週間以上音沙汰なくて…入院してて暇で時間が有り余っていて、つい悪い方悪い方に考えてしまって…私のこと心配じゃないんだ、電話も毎日ではなくて、彼は私が元気な時はうまくいっていたけど、病気でしおれた私を相手するのは面倒なんだろう…って思い込んでしまって。
10日ぶり位に病院にお見舞いに来た彼に、歓談室であなたは冷たい、私のことなんてその程度なんでしょって号泣してしまったんです。
彼は何か言いたげだったけど、「もう帰って。もう来ないで」って追い返しました。
(picture from Wikipedia)
歓談室から4人部屋の自分のベッドに戻ると、ベッドに設置された小さなテーブルの上に封筒が置いてありました。ドキドキしながら、中を見ると1枚のメモと出雲大社のお守りがありました。メモには「出張続きでなかなか来てやれなくてゴメン」。
慌てて部屋の外から彼の携帯に電話しました。仕事が山場でなかなか来れなかったこと、出張で出雲を経由した時、出雲大社でお守りを私の為に買ったこと、いつも元気だった私が突然病気で倒れて彼は彼で私を案じて私のことをいつも思い出していたことなど…話してくれて。
こんな時にこんなこというの変かも知れないけど、ちゃんと病気治して落ち着いたら籍入れないか?って言われて…驚きました。
そこまで考えててくれたんだな、って今度は嬉しくて泣いて。私は病気になってしまったけれど、こんなことがあって初めて、「一緒に生きていきたい。守ってやりたい」と思ってくれたそうです。私は病気になったことで、健康って当たり前じゃないんだと心から思えました。
そしてそれまでの当たり前の何気ない日常って、なんてありがたかったんだろうって。それからしばらくして無事退院して、彼とは結婚を前に一緒に暮らし始めました。これからも何があるかわからないけれど、彼と一緒なら怖くない!って、今は心から思えます。
お互いに結婚なんてまだまだ先と思っていたけれど、病気や入院を経て大切な存在に目覚めることができました。出雲大社は縁結びの神様だそうですが、これから彼と太い絆を作って家族になりたいと思っています。
5)29歳 KYさん 派遣会社勤務
最初の結婚は23歳で子供もひとりいたので離婚だけは避けたいと思っていましたが、当時の主人のモラハラと人格障害に婚姻生活を続けることは難しく、夫婦喧嘩を見て子供が泣く姿を見てこれではいけない、と26歳で離婚し、私はシングルマザーになりました。
息子はよく熱を出し、その度に保育園から呼び出しがかかるので、正社員を続けることは難しく、派遣とパートの掛け持ちで仕事に打ち込み、頼れる人のいない心細さを打ち消すように子育てと仕事に集中することで不安でしたが、そこは見ないようにやってきました。
子供は可愛い盛りで、でもストレスから子供にきつい態度をとってしまうこともあり自己嫌悪。
母や友人からは「あなたはまだ若いのだし、再婚も視野にいれて」と勧められるものの、子供もいることだし多分再婚はかなわないだろうと思っていました。
女としての幸せがなくても、私には息子がいる。息子には私しかいないのだから、この子と二人で生きていけたらいいじゃないか、と自分に言い聞かせていました。
でも…秋口になり、寒くなってくると時々無性に「私はこのままで本当にいいの?」と思ってしまうんですね。幸せそうに歩いているカップルや、家族連れを見ると、なんだか虚しくなったりもしました。シングルマザーなんて今時珍しくないし、ちゃんと一人で立派に子育てしているシンママもいるのに私は…なんて自分を責めたりもしてました。
そんな心が晴れない時期が続き、ある時「気分転換に遊びに来ない?」と会社員時代の同僚が誘ってくれたホームパーティーにお邪魔することに。そこで出会ったのが実は今の旦那です。
彼は初対面なのになんだかそんな気がしなくて、とても話しやすいフレンドリーな人で、会もすっかり盛り上がり他のメンバーも本当に楽しくて、久しぶりの息抜きでしたが行って良かったと思いました。その翌日です。彼とはメルアドの交換をしていたのですが、メールが来ました。この前は楽しかったので、またよかったら会いませんか?と。
初めて二人で会って食事して、彼も私同様にバツイチであることがわかりました。
小さな息子がいること、シングルマザーで頑張っていることを伝えても、彼は嫌な顔ひとつせず「今まで頑張ってきたんだね」と理解を示してくれて、優しい人だな…と段々好きになりました。息子も連れて三人でデートするようになり、息子も彼に少しづつ心を開き懐いていきました。
そんな風にして1年余りがあっという間に過ぎて、私たち親子と彼はそんな風に、なんといえばいいのか、擬似親子のようにして過ごしていたんですね。
(picture from wikimedia)
そんなある時、両親に誘われてGWに鳥取と島根を巡る旅に私と息子の4人で行きました。鳥取砂丘と、出雲大社がメインの三泊四日の旅でした。久しぶりの親子水入らずで、ゆったりとした気分で過ごし明日は出雲へ、という前日の夜。
母から交際中の彼とのことについて聞かれました。彼は本当にいい人で、私も息子も大切に接してくれる、そして彼もバツイチだけれど子供はいないので、今は順調に交際しているが正直、再婚に関しては私はそうしたいけれど、彼にとっては負担になるし、子供のいない方と再婚する方が彼のためじゃないかと思い彼の再婚への誘いにもYESと素直に言えずに長いこときている、と母には正直に胸の内を吐きました。
翌日出雲に移動し、予定通り出雲大社へ両親と、私が息子の手を引いて参拝しました。それまで小雨がずっと降っていたのが、本当に不思議ですが私たちが参道を歩いていると、それまでの雨がピタリと止み、雲の切れ間から日の光が差したのは神々しさを覚えました。なんだか出雲の神様が、歓迎して下さっているみたいで晴れやかな気持ちでした。
出雲から戻ってからは、どういうわけか私の気持ちが「すべては天に委ねよう」という風に変化し、それから自然な成り行きで私たちは彼の「本当の家族になろう」という言葉を信じて、再婚。息子を連れて三人でバージンロードを歩いたのは忘れられない思い出です。
もしも私と同じような立場で悩んでいる方には、ぜひ一度縁結びで有名な出雲大社へ行ってみることをお勧めしたいです。それが良きことなら、きっと背中を押して縁を結んで下さるような気がします。
エンジェルナンバーでメッセージを受け取ったら読んでおきたい記事
スピリチュアルが強力な武器になる、恋愛成就の7つのメソッド
あなたが結婚できないのは間違っている、魅力的な女になる5つのステップ
出雲大社のすごい縁結び効果ベスト5体験談! まとめ
以上、5人の女性の伊勢神宮発ラブストーリーをお伝えしました!!今もしかしたら、お相手がいなくて物足りないアナタや、別れを引きずりまだ気持ちが癒えていないアナタ、アラフォー過ぎて焦っているアナタも、いつまでこんな気持ちが続くの?いつになったら新しい出会いがあるの?とブルーにならないでくださいね。
ずっと同じ状態なんて続きませんから!降りっぱなしの雨も必ず止むのですから!悲観して暗い顔してるくらいなら、いっそ出雲へ出かけてみませんか?
心が晴れて「まっ、いっか!」と思えたら、忘れた頃にご縁の方があなた目掛けてやってきます!相手がいるときも、フリーのときも「いい女」でいましょ。