観葉植物が部屋にあるだけでも、なんとなく落ち着いた気分になりますよね。観葉植物はその形や色を鑑賞し、楽しむために栽培されている植物です。蔦がはったり、下に垂れ下がったり、その姿は、見ていてほっこりしてしまいます。
風水では植物にもそれぞれ意味があり、どこに置くかで運気も変わると言います。家というのは、安らげる空間であって欲しいですから、運気が良くなるようにしたいものですね。
そんな風水と観葉植物の力であなたのご自宅をパワースポットにするために、オススメの植物をご紹介します！

観葉植物を玄関に置くと気が変わる！風水おすすめ植物ベスト５！

【葉の形にも意味がある】

観葉植物にもたくさんの種類があって、何を置くか迷います。好きな観葉植物、あまり好きになれない観葉植物、好みもそれぞれある事でしょう。
葉の形にも様々あります。可愛い小さな葉が揺れるのは可愛いですよね。葉が丸いと何だか落ち着いた気持ちになりませんか。
それに比べ、葉が尖っていると凛々しい感じを受けます。私たちは観葉植物から出る気を感じているのかも知れないですね。

▪丸い形の葉
風水では丸い葉の観葉植物は、人の気持ちを落ちつかせる効果があり、リラックス出来る空間を作ってくれます。

▪尖った形の葉
葉の形のように鋭い気を発しているため、人が落ちつきたい場所や、愉しむ場所には合いません。

▪上に伸びる葉は「陽」の性質を帯び、活発な気を発しています。

▪下に垂れ下がっていく葉は「陰」の性質を帯びてますから、気を沈める気を発しています。

このような性質を考え、風水的にどの観葉植物が、この場所に良い運気を呼び込むかを調べてから設置するのが良いでしょう。それにより家が、良い運気をまとった状態になり、住む人の運勢も良くなって行きます。

【風水とはなんだろう】

風水という言葉はよく耳にすると思いますが、意味となるとなんとなく運気が良くなる魔法みたいな感じのイメージしかない人が多いと思います。風水の基本的な考え方は、中国の陰陽説と五行説から来ています。そして方角や色の意味を併せて相互効果により、気の流れを良くして、運気をあげるという考え方です。

▪陰陽説とは
この世は陰と陽に分かれているという考え。太陽には月、闇には光、悪には善となります。

▪五行説
自然界の万物は、火、土、木、金、水の五元素で成り立っているという考え。この五元素が相互的に影響しあい、宇宙を作り上げているという思想です。
水から始まり水を吸って木が育ち、火によって燃やされ木は灰になる。灰が養分になり土になる。その養分が固まり金になる。金が溶けると水になる、というように影響を与えあっています。
また、向かい合うもの同士は抑制したり調整する関係であるとされます。つまり、水は火を消し、木は土の養分を吸い、土は水を止め、金は木を切り倒す。このようにして世界は出来ていると考えられています。

【風水でいう玄関の意味】

風水では玄関は、「気をむかえる場所」「幸運の気が入って来る場所」となっています。その場所に相応しい観葉植物は悪い気を遮断するもの・・・つまり背丈が高く、尖った葉の陽の性質を持った観葉植物が良いでしょう。
それから玄関によっては、日陰が多かったり、場所が狭かったりといろんな条件もありますから、その点も考えて選ばないといけません。
枯らしてしまったりしたら、逆に運気が下がる事になってしまいます。

▪玄関に合う観葉植物
1:サンスべリア
意味～(永久、不滅)
2:ドラセナ
意味～(幸福)
3:パキラ
意味～(勝利)
4:アグラオネマ
意味～(青春の輝き)
5:テーブルヤシ
意味～(あなたを見守る)
日陰にも強く、背丈があり、陽の性質を持つ観葉植物のおすすめベスト５を選んで見ました。観葉植物の意味は、花言葉になります。