最近やたらと目につく数字が２５２５ならば・・・それはあなたに史上最大の恋愛の訪れ、または変化をエンジェルが伝えてきている可能性があります。
その回数が多ければ多いほど、「早く気づいて！！」とあなたに伝えてきているのです。
２５２５という数字は特に恋愛でも重要な数字・・・その意味をお教えします。（記事監修：タロット占い師ゆー）

エンジェルナンバー２５２５〜史上最大の恋のメッセージ〜ツインレイ

あなたの目の前の世界は・・・？

あなたが最近同じゾロ目数字を頻繁に見たりするのであれば・・・

それはあなたがこの世界に対して「目覚めてきている」というサインです。

あなたが最近頻繁に目にする数字・・・「あ！」と思ったら、また数分後に出くわしたりする。そして、またその後にすぐ同じゾロ目数字を見る。

それがあまりに頻繁に続くと、「あれれ・・・？」って思いますよね？

あなたがどこかで印象を受けた数字を誰かが覚えていて、それを行く先行く先で用意してくれているなんて考えれられません。

「う〜ん・・・おかしいな・・・」と思ったあなたはだんだんこの世界のカラクリに気づき始めています。

実はあなたが目の前に見ている世界はあなたが思っているような世界ではないのです。

あなたは自分が地球というこの星の広大な世界の中に、たくさんいる人間の一人として存在していると思っている。

なん十億年も前から地球は存在し、そしてその地球になん億年も前から脈々と受け継がれてきた人間の歴史の流れの中にいるたった一人の人間に自分はすぎないと思っている。

実は違うのです。

例えば、あなたの目の前にあるもの・・・ノート、コーヒーカップ、コンピューター、ペン・・・こういったものは一体何から作られているでしょう？

紙、プラスチック、金属、土、樹脂・・・色々と分解できるでしょうが、最終的には「素粒子」という一番小さな単位の粒子にまで分解できます。

この世の中のもの、人は全て「素粒子」というすごく小さな物質からできているのです。

そして、「量子物理学」という科学の分野で、この素粒子が面白い性質を持つことがわかっているのです。

この素粒子・・・普段はどこにあるのかわからない「波」のような状態なのですが、人間がその素粒子を見ようとすると急に状態を粒子へと変えて、姿を表すのです。

つまり、素粒子は人間の意思と連動しているのです。

そして私たちの世界にあるものは全て、この素粒子から作られています。

ということは・・・

この世の中にあるもの、いや、この世界全てがあなたの思考と連動しているのです！

連動しているどころではありません。あなたは自分が信じ込んだ通りの世界を見ています。

そんな風にはとてもじゃないけど思えないでしょう。だから「そんな風には思えない」という世界をあなたは見ています。

非常に巧妙に真実が隠蔽されているのです。

例えば夜空に浮かぶ月・・・我々の世界では非常に大きな物体ですが、つい最近、ある一流企業の調査チームによって、この月ですら、人間が見ていなければその位置がどこにあるのやら特定できない可能性があると、実験の結果として発表しました。

この性質は・・・？　そう！素粒子と同じです！！

素粒子のような目に見えない小さな世界であれば、「人間の意思がものに影響を与える」と言われても「ああ、そうなのかもしれないな」と思えるかもしれません。

でも、私たちの日常生活の中で、しかも月のような大きな物体ですら、人間の意思が影響している可能性があることが、高度な計算システムで判明したのです。

ただ、実際のところ「じゃあ、今すぐ外に行ってみたら、西の空に月があることにして見よう！」と意気込んで、外に出てみたところで西の空に月がある可能性は少ないかもしれません。

私たちの意識には、いつも意識している「顕在意識」という領域と、その下に存在しており通常私たちは意識できない「潜在意識」というものがあります。

我々は気づいていませんが、この潜在意識が我々の普段の行動をコントロールしています。

そしてこの潜在意識のさらに下には「集合無意識」というものがあり、この集合無意識の領域では私たちは周りの人、もの、全てと繋がっており、ここで月のような環境の基本設定も行われているのです。

なので、私たちが気まぐれで月の位置を決めようとしてもそれは無理な話ですが、それでも私たちが無意識の領域で月の動きを決めている・・・それが高度な計算システムによって証明されたのです。

ということは・・・？

そう、月だけでなく、我々は自分の周りの人の設定も自分が決めています。

とてもそうは思えない？

「だって、私はあんなに嫌な人を設定した覚えはない！」

いやいや、あなたが望むかどうかではないのです。あなたがその人のことを「嫌な人だ」と信じ込んでいるから、あなたの目の前のその人は「嫌な人」を演じ続けるのです。

そして、「じゃあ、今からあの人は私にとっていい人だということにする！」と無理に信じ込もうとしても、それは大抵逆効果です。

「信じ込もう」としている本音は・・・？「その人は私にとって嫌な人だから、努力していい人だと思おうとする」・・・

「思おうとする」！！つまり、その実態は「いい人ではない」と思っているのです。

努力すればするほど、「ああ〜〜〜！！！嫌な人だけどいい人だと思おう！！」と努力しているという意識、そしてそれに伴う不快感は増大するでしょう。そして大抵の場合、状況は悪化します。

あなたの目の前の世界はいつもあなたの本音を映し出しています。

あなたは自分の世界にいる人を、自分の観点で設定し、そして彼らはあなたの目の前でその通りのキャラクターを演じています。

まだまだ信じられませんよね？当然です。あなたは信じられないから、世界もあなたの「信じられない」という思いを反映して、真実は巧妙に隠されています。

あなた自身が信じていないから、あなたの世界はそのような設定なのです。

でも・・・量子物理学の世界では何十年も前から我々の世界にあるものは全て素粒子からできており、そしてその素粒子は人間の意思と連動していることがわかっています。

そして、月のような大きな天体ですら無意識の領域でとはいえ、我々の意思と連動している可能性も出てきた・・・

そして・・・

あなたが頻繁に同じ数字を見るという事実・・・

この世界の誰かがわざわざあなたのために、あなたの行く先行く先であなたのために同じゾロ目数字を用意しているなんて考えられない・・・

あなたの無意識が同じゾロ目数字を見るようにあなたを動かしている・・・そうも考えられなくはありません。

でも、目の前の景色はみんな素粒子で作られています・・・ということは・・・？

そう、あなたの考えたことに合わせて、素粒子があなたの目の前の世界を作り上げているのです！

あなたは自分で自分の世界を創り上げているのです。

私たちの世界は、まるで映画の「マトリックス」の世界のようなバーチャルワールドです。

もちろん、あなたが目の前の三次元の世界を信じこみ、あなたが今いる世界を「事実である、現実である」と信じ込みたいのはわかります。

あなたは広大な世界に、たくさんいる人間たちの一人に過ぎず、自分はこの広大な世界に対して無力であると信じたい気持ちもわかります。

でも、そうではないのです。あなたは自分の世界を創り出しており、あなたは自分の世界の発信地であり、あなたは自分が思っていることを目の前の世界に見ているのです。

そして、あなたが最近頻繁に目にするゾロ目数字は、この世界があなたが今まで信じ込んできたような世界ではないことをあなたに見せてくれているのです。

どんどん世界はほころびを見せはじめています・・・それはあなたの意識が変わってきた・・・ということ。

つまり「気づいてきた」ということなのです。

次元上昇とは・・・？
私たちの周りの世界は私たちの思考が作り出しています。これは疑いようのない事実です。

今はまだ「そんなこと・・・理屈ではわかっても、やっぱり本音では信じられない」とあなたは思っていますから、まだまだ真実が巧妙に隠されていますが、それですらあなたが「信じられない」という考えを持っているから世界が忠実にそれを反映しているだけです。

つまり、「信じられない」という考えがそのまま実現しているだけなのです。

しかし、そのような「偽り」よりも、「世界はあなたの思考の反映である」という事実の方が大きいのです。強いのです。

偽りは真実の前には手も足も出ません。

あなたは無理に「世界は自分の思考の反映である」と信じ込まなくても構いません。無理にやろうとしても「そんなこと信じられない」という抵抗の方が勝ってしまいます。

なんでも「無理にやる」ことは、その反対側の意識を反映しているのです。

でも、あなたの中で今、「世界はひょっとして・・・」という疑いが生まれた・・・

自分が今まで信じ込んできたことに対する疑いが・・・

そして、その疑いは自然にどんどん強くなっていきます。そして、それが世界の本当の姿を徐々にあらわにして行くのです。

「どうも、世界は自分の思考の反映なのかも・・・」と気づき始めると、それに連動してあなたの周りの世界も少しずつ変わりはじめます。

どんどんあなたに気づきを促すような現象が起こるでしょう。

最初は戸惑いながらも驚く・・・でも心の奥底では信じられない。

だから、「自分の思考が実現する」とわかっていながらも、ついつい今までの習慣から自分にとって起こって欲しくない否定的なことを考えてしまうかもしれません。

そして、「なんでこんなことになるのよ！！世界は私の思い通りじゃないの！！」とあなたは憤るかもしれません。

そして、あなたは言うことを聞かない世界にどんどん腹をたて、その世界を拡大していきます。

そして、状況はどんどん悪化して行くかもしれません。

いや、あなたの世界はあなたが心の中で強化している「世界はどうしても私の思い通りにならない」「世界をなんとかして思い通りしてやる（今のところ奮闘しているけれど）」という思いをそのまま反映しているだけです。

でも、あなたはジタバタして、暴れまわった挙句、「もういい！やめた」と白旗降参をする。

すると・・・世界は急に落ち着きを見せ始める。

それはあなたが「この世界が自分の思い通りならば、なんとかして自分の思い通りになるようにしてやる」という思いを捨てたからです。

「なんとかして思い通りにしてやる」という思いは「この世界は思い通りになっていないから、思い通りになるようにしなければならない」という思いの反映なのです。

あなたは何もする必要がない。奮闘などする必要がない。

自分が気持ちよかったこと、嬉しかったこと、楽しいこと、それに思いを馳せればそれがそのままあなたの意思になり、それが自動的に世界に反映される。

要は「究極にまで安心すること」これだけなのです。世界に問題などない。全てあなたの意識次第でした。

あなたの安心が自分の世界に反映され始めると、あなたが思い望んでいることがどんどん自分に押し寄せてくることがわかるでしょう。

それはまるで自分が思ったことが鏡にように自分に迫ってくるように見えるかもしれません。

そして、どんどんあなたの周りの世界は変わっていきます。

でも、時々落ち込ませるようなことは起こるかもしれません。そしてその時、あなたは気づくのです。

「ああ、私はまだ、自分の本当の思いと矛盾するような考えを抱いていたんだ・・・」

そして、あなたはその考えを手放します。

そうするとまた世界は変わります・・・

あなたが自分の本当の思いに矛盾した考えを手放し、内面を変えて行くとそれに合わせて世界は変わります・・・

どんどんあなたにとっての世界が変わる・・・これこそが「アセンション（次元上昇）」なのです。

エンジェルとは・・・？
このように自分の内面をどんどん変えて、自分の世界を信用するようになると、あなたが物理的にどこにいるかに関係なく、あなたの環境は変わります。

以前近くにいた嫌な人がいなくなる。自分にとって都合がいいように物事が流れるようになる。そして自分はその中で努力する必要がなくなる・・・

何もかもが自然の流れの中で・・・自分にとって好きなものを選べるけれど、そこから先は自分の意思など関係なく、自分は周りの流れの中に自然に乗って行くように感じる。

このような過程を積み重ねた結果として、はるかに調和した環境に身をおくようになったのが「エンジェル」たちです。

彼らは物理的に我々と離れたところにいるわけではありません。ただ、彼らは我々とは違う環境にいるのです。

正直に言えば、物理的な距離などこの世界には存在しません。目の前の世界は素粒子で構成されているスクリーンであり、あなたが電車でどこかへ移動すれば、そのスクリーンが変わる・・・それだけです。

物理的な距離など全く関係なく、エンジェルたちの意識はあなたとともにある・・・いや、この世界の人々の意識はあなたとともにあるのです。

あなたは自分の考えを素粒子のバーチャルスクリーンに映し出し、それを楽しんでいるだけです。

そして、あなたの考えが変われば、映し出されるものも変わる・・・それが「次元上昇」なのです。

あなたがこの世界に生まれてくるまでは・・・ただの純粋な「意識」でした。

なんでも生み出すことができる意識・・・「宇宙意識」と言われているものです。

でも、なんでも思い通りになる自分は退屈すぎる・・・全部ある、全部わかる。

「そんなことないでしょう」って？

じゃあ、あなたは当然のようにある空気にいつも感謝しますか？水にいつも感謝しますか？１円玉に感謝しますか？そこに感動はありますか？ロマンはありますか？

私たちはすでにあるものに対しては無頓着で、当然であり、ありがたみも感じない傾向があります。

なんでもできる自分に退屈になったあなたは、世界を作り、そこでロールプレイングゲームを楽しもうと決めました。

ゲームはリアルでなければのめり込めません。自分たちの意識が作用しているとは思えないほど、目の前の三次元の世界を確固としたリアリティー溢れるものにして、しかもあなたはこの世界に生まれ出る前に、「自分が創造主である」という記憶を抹消したのです。

自分が全てを作っている「自作自演」だとわかってしまえば、ゲームは面白くもなんともありません。先が読めないから面白いのです。

そして・・・あなたはこの世界にのめり込みました。

目の前の三次元の世界の説得力、リアリティーは強烈です。

不足しているものがある、手に入らないものがある、争いがある、裏切りがある・・・

全てを自分が作っているとわかっていた以前のあなたにしてみれば真逆の世界・・・

あなたはそれにのめり込みました。

この困難に見える世界で何かを成し遂げることは奇跡に近く、それを成し遂げるととてつもない達成感があり、感動を覚える・・・

あなたが欲しかったのはこれだったのです。

でも、あなたは三次元のリアリティーにのめり込むあまり、本当の目的を忘れつつあります。

なんでも自分で作り出すことができるあなたが経験したかったのは、「感動」であり、「喜び」だった。

自分にとって当然のものに感動なんてない、喜びなんてない。

でも、その感動、喜びを手に入れる過程を味わいたい・・・

本来ならば瞬時で実現できるはずのあなたは、この三次元の世界に「時間」というものを設定し、そこで自分の望みが実現して行くまでの過程を見ることができるようにしました。

そして、その過程ではいろいろなことが起き、それがまた説得力があり、ドラマチック・・・

そんなストーリーを味わいたかっただけなのに・・・いつの間にか三次元の世界に完全に飲み込まれてしまい、三次元の世界の奴隷になってしまった。

本当は無力ではないのに、無力だと思い込み、日々を無為に過ごす・・・。

でも、こうなることはわかっていました。それだけ三次元のバーチャルワールドは精巧に作られていたのです。

そこであなたは時期が来たら起動するトラップをいたるところに仕掛けておきました。

あなたの気づきを促すトラップを・・・

それは本来の創造主であるあなたから、今、一人の人間として生活しているあなたへの「愛」でした。

本来のあなたの目的は「喜び」「愛」を感じることです。

創造主としてのあなたの目的は「気持ちよくなりたい！」これだけです。これこそがこのバーチャルワールドを創った原動力でした。

そして、その自分にとって喜ばしいものを求める、自分が好きなものを求める、自分を好きになる「愛」こそがこの世界の原動力なのです。

三次元の世界に翻弄されながらでも、素晴らしい「愛」を経験したい。

でも、三次元のバーチャルワールドはあまりに精妙すぎて、そこであなたが迷子になることははじめからわかっていました。

だからこそ、「気づき」を促すトラップを仕掛けたのです。そして、その１つがゾロ目数字というわけです。

エンジェルは、あなたがこれから歩む過程をすでに歩み、あなたよりもはるかに高い次元にいる高次元の存在です。

エンジェルたちは思考が世界に連動していることを我々よりもはるかに高い次元で体得しており、世界がイコール自分であることをわかっています。

世界が自分であるとわかっているということは・・・世界のいたるところにまで意識が及んでいるということであり、そんな彼らにとって私たちの動きを把握することは造作もないことです。

でも・・・そんな彼らですら・・・あなたが「気づき」のトラップとして用意しておいたお助けキャラなのです。

あなたが受け入れられる状況になって来たら、あなたの気づきを促し、助ける存在になるように用意されていたのです。

というのも・・・そう、この世界のものは全てあなたが設定しているからです。

これからあなたの気づきが増えれば増えるほど、エンジェルからのメッセージは増え、そしてそのメッセージの精度も上がります。

時々、あなたの視線が目の前の三次元の世界にロックオンしてしまうと、なかなかエンジェルとのつながりが実現できないこともありますが、それでも一度始まった気づきは止まりません。

止めることなどできないのです。それがあなたの真実の姿だからです。

そして、そんなエンジェルたちが送ってくるメッセージである「２５２５」には・・・実は本当に重要な意味が隠されているのです。

エンジェルナンバー２５２５のメッセージ

１．調和と変化の融合‘２５２５’

エンジェルナンバー２５２５の象徴は「人生の変化」。

数秘の「２」という数字の意味は「１」が「始まり」ならば「２」は「実現」です。

私たちの世界は「思考」から始まり、それが「実現」する・・・

そして数秘の「５」は「変化」を表します。

つまり「実現」「変化」「実現」「変化」を繰り返すわけですね。

組み合わせを２度繰り返す・・・これはミラー数字と呼ばれています。

新しい目的を目指すにはそれなりの準備期間と意思が必要になります。

「考え」、「実現し」、「世界が変化する」・・・これを繰り返し、目的地へと向かうわけです。

そこであなたには既成概念やこれまでの環境からの脱却や自分を信じることが試されることでしょう。

もう自分に入らない考えを捨てる・・・そうすれば世界が変わります。

「２５２５」という数字自体が「アセンション」を表すのです。

２．数秘‘２・５’

〇数秘２
数秘２は天秤に喩えられ、二元性や二極性を表します。

それは相互関係、相互理解、十分なコミュニケーション、相手の立場に立って言動することなどが挙げられます。

２人で１つのことをする結婚やパートナシップ、あらゆる二人三脚は、結果を２倍にも３倍にもすることができますが、対立や決別の可能性もはらんでいます。

しかしそれこそが数秘２が示す両面性や二極性です。

善悪やプラスマイナスは極地にある存在であり、そこに自分本位の都合や不便をつけ加えることで、人は調和と制限を生み出すといえるでしょう。

「分離」を表しながらも、「融和」も表す・・・これが「２」なのです。

〇数秘５
数秘５は「個」や「選択」の働きを示します。

どんなことでも「変化」を促そうと思えば「選択」が必要です。そして、選択することによって歩いて行く道は「個々」に分かれます。

その代表例が仕事、結婚相手、住む場所を選ぶということです。

数秘４には「慣れた環境から一歩出た『独立』」という意味があり、そして数秘の５は「挑戦や自由のために動き出すという変化」を表します。

人は同じ環境にばかり居座ることで、視野が狭くなり、創造的な発想に欠け、柔軟さが失われることで経験の幅を狭めてしまうことがあります。

数秘５は物事の裏や奥を外から見るような、これまでの歩み方を覆すよう必要性を教えてくれるのです。

これもまた「アセンション」を表すと考えて良いでしょう。

３．バランスの還元‘２５２’〜ツインレイ

なぜ、あなたは好きな人に愛を感じるのでしょう・・・

それはその人が自分を愛してくれているということを感じることによって、自分に愛を感じるためです。

原初の意識の存在であるあなたは、好きなもの、自分にとって心地よいものを次から次へと創り出す存在でした。

でも、そこでどうしても経験できないもの・・・それは「自分に対する愛」でした。

原初の意識の存在であるあなたは自分一人しかいませんでした。

自分が何のために存在し、何が幸せなのかわからない・・・

どんな存在に愛を感じるのか・・・もちろん自分と共通点があるものに愛を感じますが、自分と違った部分を持つものにも愛を感じます。

あなたは自分に対する客観的な愛を感じるために、自分とは違う、「異質」なものを作り出す必要がありました。

それが聖書での「アダム」と「イブ」だったのです。

愛とは自分にとって心地よいもの・・・好きなこと・・・そんなものに惹かれ、その存在を認め、その存在を通して学ぶこと・・・そして、最終的にはその対象が自分であったと知ることです。

そして、そういった全ての行為の原動力が「愛」です。この世界の全てが「愛」なのです。

原初の意識の存在であるあなたにはその「愛」が備わっていました。

ただ、それをもっと実感させてくれる・・・ほかの存在が欲しかったのです。

そして、男女の「性」が生まれました。

あなたは創造主であることを忘れ、この世界に何度も生まれてきました。

そして、その「生」ごとにいろいろな異性と出会いました。

ただ、その中には何度も再会を果たした異性がいます。

あなたは本来は永遠の存在です。「死」などありません。

だって、この世界を創り出したのが原初の意識の存在であるあなたです。

世界が先にあったのではありません。あなたが先にあったのです。

だから、もしあなたが本当に死んでしまうのであれば、世界がなくなってしまうことになります。そんなことはありません。

本当は「死」というものなどありません。それは「物事はみんな有限である」という観念によってこの三次元の世界のリアリティーを増すための「制限」でしかありませんでした。

私たちは手に入らないものを「欲しい！」と思い、その思いにはリアリティーを感じます。

簡単に手に入る空気など「欲しい！」と改めて思いもしませんし、リアリティーも感じません。

「死」というものは単なる幻想で、「死んだ」と思ったあなたはまた人生を始めます。

そしてそれは、単なる人生の仕切り直しというだけで、その前の人生で身につけている観念はみんな次の人生へと持ち越してしまいます。

私たちの人生は、感動を得るための「無知」からの始まりであり、そして徐々に「知り」、最後の本来の姿へと戻る旅なのです。

本来の自分に近づくにつれて、自分は周りの世界と一体化し、余計な考えなどは抱かなくなります。

余計な考えとは「自分がこの世界の中で孤立しており、別個の存在である」という分離の考えです。

そして、何回も人生を繰り返し、気づきを得ることによって、そういった考えは捨て去られていきます・・・

でも、そこで捨て切れなかった考えは、そのまま次の生へと持ち越されてしまうのです。

あなたの人生が、本来の姿へと戻るという旅です。本当の自分への愛を知り、本来の自分の姿へ戻るまで・・・つまり、自分にとって不必要な考えを捨て去るまでは、何度も持ち越して人生を繰り返すのです。

そして、その過程では何度も同じ学びを繰り返す・・・同じ観念を持ち越して学び合う相手がいます。

自分がこの世界の創造主であり、あらゆる幸せにふさわしく、世界は自分であり、自分を認めれば世界を認めることになる・・・世界を認めれば自分を認めることになる・・・
原初の自分から分離して以来、身につけてきた「分離」の観念を１つずつ消化し、究極の自分への愛を知り、自分の本当の姿を知ることになる運命の相手がいるのです。