よく「オーラ」と言われますが、普通の人には見えないものなので、なかなか実感できません。しかし、オーラが見える人も少なくはなく、確かに人それぞれにオーラが存在するのです。
今回はそのオーラの種類と、そのオーラを持つそれぞれの人の性格についてお話します。
オーラの色でわかるあなたの性格診断、基本8色のポイント
オーラとは何か?どのように見えるのか?
まず初めに「オーラとは何か?」についてからお話ししましょう。普通の人に「オーラの色」と言われても、「占い」とか「心霊関係」とか下手したら「詐欺」と思われることだと思われます。
実は私はオーラが見えるのですが、私もぽろっと「オーラが・・・」と口に出して「え?」という顔をされて慌ててごまかすこともありました。
さて、言葉で「オーラ」とは何か?と検索するとこう出てきます。
「オーラ(aura) とは、人体から発散される霊的なエネルギーのこと。転じて、ある人物や物体が発する、一種の独得な霊的な雰囲気も指す。」
出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/オーラ より引用
簡潔に言ってしまえば、人や物が発する微妙な雰囲気や霊気と言えるものです。
例えば、あまりに怒っている人って「ゴゴゴゴ!」という音がするのではないかという程の雰囲気が伝わってきたりとか、あまりに嬉しそうだと「ふわふわ~」とした雰囲気が伝わってきたりします。それもある意味の「オーラ」と言えます。
これは三輪さんのお言葉ですが、こんな言葉がありました。
「昔は皆霊力を持っていたんです。特に平安時代は“物の怪”という存在を信じられてきましたし、霊力が強かったですから信仰や、物忌みで穢れ払いなどがあり、自分で危険を察知する力を強くありましたけれども、時がたち、化学が進化し、モノがあふれてくるにつれそういったものがなくなってしまっていったんです。」
おそらくこの言葉から私は人間の今残っている霊力の欠片や本能に察知する力があるのではないのかと考えています。
だから時々見えないはずのものが「みえた」り、雰囲気を「感じた」りすることができるのです。「お化け」を見たとか、「なんとなく行くのをやめたらそこが大事故が起こった」というのもそういった力でしょう。
現に私もそのうちの1人なのです。しょっちゅう見えるわけではありませんが、見えることがある人間です。
でもほとんどの人に見えるわけではなく、時々あまりに強いオーラを発してる人とか、目を凝らすと見える人がいるくらいで普通に町を歩いている人達全てに対して見えるわけではないです。
では「どんな人が見えるのか?」と聞かれることがあるのですが、信仰心深い人は特にわかりやすいです。私はカトリックの学校へ中学・高校時代に通っていましたがその頃の校長先生が確か70歳くらいの神父様でした。
しかし、70歳には見えない足腰も口調もしっかりとしていて時々おちゃめな神父様で雰囲気もどこか清らかで、落ち着いていてとても素晴らしい人格主でした。その人は黄金色のオーラを放ち、特に聖書を読むときはそれはとても輝いて見えました。
また一方で、少し暗い黒いオーラを見たこともありました。将来のためにもと裁判所へ見学へ行くことになったことがありました。その時に見た裁判を受けている人のオーラの色は暗く薄暗い色をしていて黒っぽいオーラをしてました。
犯罪理由はとてもくだらないことでしたが、見学者すら睨みつけてくる上に荒んでいるような人に見えました。
普通の人でもほんのり見えることがありますが、その時は白くてぼんやりしてました。逆にあれば「何かくっついていたんじゃないかな」と今では思います。
そういうと見えない人間にはドン引きされてしまうのでなるべく言わないようにしているのです。(怯えさせてしまいますから)
このように、色々な色がオーラにはあります。オーラの色は千差万別らしいのですが、基本はタイトルのように8色となっていて「7色+白」となっていますが、光の色なので、何色もあるようです。
先ほど私の経験で話した「黒く見えたオーラ」ですが、調べたところ実際は「実際には黒くなっているのではなく、見た人がなんらかの不調を感じた場所が黒く見える」に過ぎないようです。
もしくは何かをくっつけてしまっている人で怨念が強いものをつけているのも黒く見えたりもします。裁判所や警察署などであれば「恨み」「悲しみ」などの怨念も集まりやすいものなので「そういうもの」が寄ってきやすいもののためきっと見えてしまったのだと思われます。
おかげで私はその日1日大変体がだるくて仕方なかった上に頭が痛かったのを覚えています。
また、サイキアタック(思念)をうけていても「オーラが失われる」ということもなければ黒く霞んだり淀んだりすることもないそうですので、普通の人の念は特に問題はないのでしょう。
あくまで、視た側が「それらを察知して見えている」ということなので、レイキの浄化ですぐ元に戻ります。ゆったりとお風呂に入ったり、好きな音楽を聴いたりしてリラックスしましょう。
リラックスすると確かに心も体も回復します。
各オーラーの色の特徴
では、ここからは、それぞれのオーラの色について説明します。先ほど説明したように、オーラの色は千差万別です。
時には当たっているような・・・当たっていないような微妙なものも出てくることもあります。その時に考えていることや体調によっても違ったりもするので、必ず全てにおいて的を得るというわけではないのかもしれません。
赤のオーラ
■情熱、行動力を持ち、バイタリティの持ち主。人を引っ張る魅力を持つリーダーシップがとれる人が多いようです。ただし、行動力があり、こだわりに対して頑固なところがあるため空回りすることもあります。
オレンジ(橙)のオーラ
■自由を求める人のオーラ。周りの人を楽しくさせる魅力を持っています。
自由を愛しすぎて、型にはまった組織などは窮屈に感じる独創的な感覚を持つ人が多い模様です。個人の能力を活かせるところでこそ力を発揮する魅力がある芸術家とかに多いタイプです。
黄色のオーラ
■明るい色だけあって、陽気で明るい性格の人に多いオーラ。周りの人を安心させたり、明るい気持ちにさせることができる人のタイプ。
感情豊かすぎて起伏が激しかったりします。
緑のオーラ
■調和のエネルギーです。
自然色なだけあり、コミュニケーション力があり、人付き合いよくサポート力のある人に多い様子。また、人を癒す力も持っています。
青・紺のオーラ
■青色オーラは、冷静さと物事を客観的に考えることができ、愛情深く尽くす人です。
平和を愛するので争いを好みません。冷静で、物事を客観的に見ることができます。
紫のオーラ
■まさに美輪明宏さんや、江原啓之さんのようなアピリチュアル系統や、予知能力、直感など神秘的なことに能力を発揮します。
神秘的な雰囲気があるため、近寄りがたいと感じることもあります。また、セクシーさを感じさせる魅力もあります。
白のオーラ
■白色のオーラ…すべてを調和する色です。天才肌や万能型の方に多く見られます。柔軟性があるので、他者のサポートに向いています。
その反面、他人の意見に左右されやすい傾向もあります。
金色・銀色
■守護の発するオーラの色が主。強い守護を受けている人ほど輝いて見え、生来の性格の他に導かれる要素があり、セラピストやカウンセラーの仕事に向いている人が多いのが特徴です。
オーラの色でわかるあなたの性格診断、基本8色のポイント まとめ
以前、私はカラーセラピストの方に、診断を受けたことがありましたがほぼ的中していました。その時に言われたそれぞれの色の性格診断とオーラの性格診断がよく似ています。ある意味、オーラ診断はカラー診断に似ているのかもしれません。
自然の中にある色=オーラということでもあると考えられます。普段、そういうのを「私は信じない」という人でも実は裏を返せばこういったスピリチュアル系に関わっているということなのです。ある意味面白いもので、切っても切り離せないものなのかもしれません。