毎日の生活で体が疲れていませんか?実は「だるい、眠い」は体の疲れだけでなく、心からのサインなのです。そこで、今回はそんなあなたを体の芯から、つまり「心(しん)」から癒す方法をご紹介します。
だるい、眠いは心からのサイン、あなたを癒す7つのメソッド
1.とにかく寝る
エネルギー不足になると気が滞るので、体には「凝り(こり)」といった症状で現れますが、そのままにしておくと、風邪や慢性病になり引いては大きな病気になります。
だるい、眠いと感じた時点で寝ましょう!それも眠りたいだけ思う存分眠ることが大切です。
寝ることによって体はもちろん、心も回復するのです。
私の場合は忙しかったりストレスが溜まったりすると、寝ている間に泣いていることが多いです。
最初はよくわからなかったのですが、妙にスッキリして起きた時は必ず枕が濡れていたり目目尻に涙があったりするので分かります(笑)。
2.自然を感じる
自宅の緑や近所の緑を眺めたりするだけでもOKです。一番のオススメは、昼間に晴れていたら部屋の窓を開けて風を感じてください。とっても気持ちが良くて癒されます。
ちなみに私は春から秋は窓を開けて空をボーと見ながら寝転がっています。自然と一体となっている感じが心地良くてそのまま寝てしまうことがほとんどですが、起きた後も気分がとても良いので、お金がかからない至福の時間です☆
また、寝つきが悪い人にオススメなのが、ひなたぼっこ。外に出られる状態であれば、玄関先で構わないので、外に出て背中やお腹に太陽を当ててみてください。
体がポカポカして気持ちよくなりますので、そのまま布団に潜り込みましょう。体が温まると眠くなります。寝つきの悪い場合は体内時計が乱れていたり、体が冷えていたりすることが多いのでオススメの方法です。
3.アロマを焚く
五感を刺激しましょう。香りを嗅ぐと気分がスッキリしたり、癒されたりしませんか?
リラックスにはラベンダーの香りがいいと言われていますが、今自分に必要な香りは自分が良く分かっているので、嗅ぎながらその時の気分にピッタリな香りを選び、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
4.お風呂にゆっくりつかる
お風呂は体が温まるので血行がよくなるので、コリや体の疲れがとれます。また、お湯につかるとホッとしますので、リラックスできます。
浴槽につかる際に好きな入浴剤を入れるのも良いですね。体も温まりますし、香りとともに深いリラックス効果が得られます。
5.動植物を触る
家にペットがいる方や動物を触るのが平気な方は動物に触れてみてください。動物を触ると体温やフワフワした毛並みに癒されます。
ペットがいない方や苦手な方は、植物を触ってみてください。自然の色やさわり心地にホッとします。
植物に触ると体内の電気が放電するような感覚になり、とても気持ちが良いです。
どちらも難しいという方は、ふわふわもこもこした触り心地の物を触ってみましょう。ぬいぐるみがある人は触ってみてください。その触り心地に癒されます。
6.美味しいご飯を食べる
食事は五感を刺激し、リラックス効果があります。食材の色や匂い、温度、食感、味を楽しめる食事がオススメです。
できれば素材にこだわった体に優しい野菜中心の食事が好ましいですが、体が欲する食事をしましょう♪体が欲するものは、あなたに今必要な食べ物です。
大地の恵みに感謝しつつ、良く噛んでゆっくり時間をかけて食事をすると、食べ過ぎることもなく胃腸がもたれることもありませんし、充足感があります。
7.音楽を聞く
好きな音楽を聞いてください☆私は疲れている時はバラードを聞くことが多いです。中でもハーモニーが美しいものや、音が綺麗なものを好んで聞いています。
バラードは心臓の鼓動に近いからかとても落ち着きます。また、ハーモニーが綺麗なものは聞いていて気持ちが良く心が幸せな思いでいっぱいになります。
もしかしたらアーティストが発するエネルギーが気持ち良いのかもしれません。歌声なしのインストやイージーリスニングもオススメです。DNAの修復をすると言われているソルフェジオ周波数の528Hzの音もいいですね。
また、自然界の音を聞くのもオススメです。木々がさざめく音や、葉がさわさわと揺れる音、虫の音、動物の鳴き声、鳥の鳴き声や羽ばたく音に耳を傾けみると心が落ち着いて和みます。
いかがでしたか?心のリラックスと体のリラックスはセットです。体を温めながら、心がリラックスすることを同時に行ってみてください。
また、ご自分に合った心身のリラックス方法を探ってみてください。
何よりも大事なのは、疲れを溜めないこと。日々疲れをリセットできるとベストですね。まずはできることから始めましょう。
だるい、眠いは心からのサイン、あなたを癒す7つのメソッド まとめ
1.とにかく寝る
2.自然を感じる
3.アロマを焚く
4.お風呂にゆっくりつかる
5.動植物を触る
6.美味しいご飯を食べる
7.音楽を聞く