自分ではなんとかポジティブになりたいと思っているのに・・・いつの間にか暗いことを考えているネガティブ思考・・・直したいですよね。
でも、気づかないうちにマイナス方向へ進み出してしまうネガティブ思考は意識的な努力をしてもなかなか直せないもの・・・
今回は強制的に思考をポジティブにする10の技をお教えします!
あなたを優しく幸せへと導く10のネガティブ思考改善方法
マイナス思考の人の特徴は、
・思考に柔軟性がなく自分の考えに固執する
・後悔が深く、その後悔を将来のためのバネにできない
・困った時に誰も頼る事が出来ない
・人と自分を比べて自虐的になる、マイナス思考と延々と付き合ってしまう
などが挙げられます。
人間の生存本能に「危険を予測する機能」があります。そのため、考えすぎる人、深い思考ができる人ほど、危険に敏感で過剰に恐れてしまう傾向があります。
このネガティブな姿勢を変えるネガティブ思考を改善する10の方法をご紹介します。
1.生活を朝型にする
人間は朝日を浴びると、自然にプラス思考になります。朝日を浴びながら散歩していると、自然に気分が良くなります。
ウォーキングやランニングではなく、気ままな「お散歩」が効果的でしょう。
家を出て、朝日に向かって歩くことがオススメです。往復30分くらいが良いですが、朝は忙しいという方は、10分でも構いません。
夜はなるべく早く寝て、早起きして朝日を浴びる生活、朝型人間になると自然にプラス思考になるはずです。
2.休日はハードなスポーツをする
マイナス思考の人はとても真面目で、物事について深く考えすぎる傾向があります。
それを変えるには運動がいいでしょう。それもできるだけハードなスポーツをすることをオススメします。
体を激しく動かしている時には、余計なことを考える余裕はありません。たっぷり汗をかいて気持ちもスッキリします。体が疲れますから、夜もぐっすり眠れるでしょう。
ただ、相手と戦うようなスポーツだと、それをしている間にもマイナス思考になりかねません。できたら、水泳やランニング、山登りなど、一人でできてしかもハードという運動がいいでしょう。
3.マイナス思考を自己分析する
「自分はどういうシーンで、どのようにマイナス思考してしまうのか」を考えて、思いつく例をできるだけたくさん、紙に書き出しましょう。
そして、その1つ1つに「プラス思考の人なら、どういう考え方・行動をするか」を考え、赤字で書き込んでいきます。
マイナス思考の考え方、行動を「添削」してみましょう。
このようなフレーミング療法を繰り返していくと、プラス思考が無理なく身につくはずです。
4.自分と差がありすぎる人とは付き合いを控える
自分との差が激しい人とお付き合いすると、楽しい気分は味わえるかもしれません。そして「よーし、頑張るぞ!」とポジティブシンキングになる人もいます。
しかし一方で、いざ一人になった時、相手との落差を比べてしまい、がっかりしてしまう人もたくさんいます。そうしてマイナス思考に陥って疲れてしまうこともあります。
人間関係も自分と同じ価値観(特に金銭面、性格)などが似た感じの人とお付き合いするのが一番落ち着くといいます。
5.ギャグ漫画、お笑い、面白い物をいっぱい取り入れる
マイナス思考の時にはお笑いのDVDを観たり、ギャグ漫画や面白いエッセイなどを読んで気分転換することをオススメします。
人は笑うことにより気分が良くなります。
6.不安のスルースキルを身につける
「もしこれが失敗したら・・・」など、不安に陥られる状況は誰にでもありますよね。
そんな時に、口が悪い人に相談してしまったり、聞かれてしまうとより悪い方向へ物事が進みます。
悩んだ時などは、相談する相手はしっかり選ぶべきでしょう。
人は相談を聞いてもらうだけで救われる時があります。
愚痴を言うだけでスッキリする人もいます。
何か不安があれば、相談する人をよく選び、その人に聞いてもらうことによって効率よく不安を「スルー」することができます。
嫌な人をスルーするのも役立ちますが、自分の中にある不安を効率的に「スルー」してしまうのです。
7.「失敗は成功のもと」と言う考え方を信じる
この考え方は、プラス思考になるためにはとても大切な考え方です。
今現在、成功していると言われる人は、今まで何回の失敗をしているでしょうか?
多くの人たちは、成功以上の失敗をしています。成功者は「成功するまで諦めない」ことが結果に結びついていると理解できます。
「こうすると失敗するので、違う方法でやってみたらどうか?」ということを繰り返し続けて、成功までやるのが基本だと言えるでしょう。
決して諦めず一歩一歩確実に成長していくと、ちょっとした成功体験から自信がつき始め、次第にプラス思考になっていきます。
8.毎日鏡で自分の顔を見る
あなたは、自分の顔を鏡できちんとみたことがありますか。
自分って結構素敵じゃない、と改めて発見することもあります。
誰にでも素敵な部分が隠れているのが顔です。
毎日自分の顔を見て、手入れをしたり化粧をしたり、手をかけてあげることで、徐々に愛着が湧いてくるものです。
顔も全部個性なので、丸ごと受け入れられるようになることで、マイナス思考をやめられたことが実感できると思います。
9.友達に自分の良いところを言ってもらう
他人のことは接しているうちにわかってきますが、自分のことは客観的に見られないので、正確に理解することは難しいです。
ぜひ、友達に自分の良いところを言ってもらいましょう。自分が気づいていない自分の魅力に気付けるかもしれません。
ここで、友達というのは、あなたと一緒にいて楽しいとか、あなたと一緒にいると良いことがあると思ってくれた人です。
10.自分が夢中になれるものを見つける
なんでも良いので夢中になれるものを見つけましょう。
夢中になれるものがあるということは、そのままの自分の自信につながりますし、心のよりどころになります。
何か想い通りにいかなくて自分はダメだと思うようなことがあっても、いや、自分にはこれがある、という何かがあるとマイナス思考に陥りにくくなります。
マイナス思考を克服する10の方法を上げてきましたが、いかがでしたか、どれもそんなに大変なことではないはずです。自分の気に入ったものから、初めてみてください。
あなたを優しく幸せへと導く10のネガティブ思考改善方法
1.生活を朝型にする
2.休日はハードなスポーツをする
3.マイナス思考を自己分析する
4.自分と差がありすぎる人とは付き合いを控える
5.ギャグ漫画、お笑い、面白い物をいっぱい取り入れる
6.不安のスルースキルを身につける
7.「失敗は成功のもと」と言う考え方を信じる
8.毎日鏡で自分の顔を見る
9.友達に自分の良いところを言ってもらう
10.自分が夢中になれるものを見つける