数年前から話題になっている「引き寄せの法則」・・・
色々と小さいものは引き寄せられたもののお金だけは・・・という人も多いのではないでしょうか?
実はお金の引き寄せは意外と簡単です。あなたも試して見ませんか?
お金に愛されお金を引き寄せる誰でもできる7つのテクニック
1.お金の性格
物の豊かさはお金で決まる、という考えは間違いではありません。
お金の性格、もしくはお金のエネルギーは、とても正直です。
・大切にされることを好む
・貢献のために使われることを好む
・心地の良い場所に巡ることを好む
誰もが豊かさを求め、また多くの人の手や意識を介して循環するお金には、大きなエネルギーが作用します。
お金を持つと人は変わる、とよくいいます。また貧しさも人に負の感情へと駆り立てることもあります。
お金自体は中立の立場にありますが、そこに人々の意識が乗ることによって、状況が大きく変わるのでしょう。
お金は自分をよくしてくれるところに流れ、また旅立つ自由な性格であるといえます。
2.お金の居場所
お金は湯水の如く銀行が印刷しているイメージがありますが、実際には経済のバランスを見ながら調整されています。
しかしお金の流れは規制できるものではありません。
毎月のお給料、権利収入、印税収入、利子、株、仮想通貨など、私たちは様々な形でお金を所有しているつもりです。
銀行破綻になればお金は下せませんし、権利は売却される可能性がありますし、お金の価値がなくなれば、所有している額の価値もゼロになります。
数字だけの投資活動や仕事もまた、その時々の情勢や景気によって砂の如く消え去ってしまう可能性もあります。
私たちはお金という物質的な器だけに意識が向きがちで、お金をコントロールしていると思い込んでいます。
でも、「お金を使う、蓄える、投資する、賭ける、貰う」などの全ての行為は流動・刹那的な面を持つのです。
ですからお金に執着することは、案外当たり前のようで、非現実的といえます。お金にも色々な形があるのです。
3.お金の寝床
お金が泡のように消えてしまう、コントロールがきかない厄介な存在だと思う一面は確かにありますが、実際に愛しい存在だと思わせる一面もあります。
可愛い子には旅をさせるように、我が子にはひもじい思いをさせないように、お金もまた大切にしてあげたいものです。
お金があることで、衣食住をまかない、欲求を満たし、誰かのために役立ってもらえるのですから。
お金は人間と同じで、汚いところを好みません。
・財布は胸やパンツのポケットに入れっぱなしにせず、財布や通帳、印鑑などのあなたにとって大切な物を保管する場所に戻すようにしましょう。
・財布には不必要なものは入れないようにしましょう。
・タンス貯金する場合は、綺麗な紙幣や硬貨を残しましょう。
人の運気やエネルギーは「寝ている時」に育つといわれます。お金もまた寝かせる場所や環境を整えることが好ましいといえます。
またお金は様々な人と場所を経由しているので、手にしたそのお金には良い影響をもたらさないことがあります。
・不快な人や場所、不調な日やタイミングからのお金は交換する、募金する、預金するなどしましょう
・手元、家に長く置くお金は、お香にくぐらせる、クリスタルチューナーを響かせることも効果的です。
・そして毎月のお給料を受け取る際、感謝の気持ちをお金に伝えることもまた良いでしょう。
4.意識・観念
お金に対しての意識は、その人の育った環境や境遇、親や家族の影響が大きく関わります。あなたの意識と意思次第で、あなたを豊かにも、貧しくもなります。
しかし人は意識を変える才能があります。
言葉や姿勢、自分の経験と確信、物の有難み、可能性や将来性によって、私たちが持つお金の持つ意識は、現在と未来、そして過去にさえも影響をもたらします。
お金に対する執着心や憎悪の感情や意識は洗い流せば、お金は綺麗なところに流れてきます。お金は豊かであることを快く思う人になつき、その意識が軽やかであることが、お金に好かれる体質を後押しするのでしょう。
お金によって豊かに、自由になり、自分の好きなことを追求できるご自分をイメージしてください。
そしてお金があることで幸せになれる可能性が増えることを意図して、日々お金に対して愛着を持つことをお勧めします。
5.受け取ること・手放すこと
毎月のお給料を頂いた時、そのお金をどう扱うかは人それぞれです。
すぐさま使い込んでしまう人、返済に充ててしまう人、残高の増加した額を見て安心したい人など、その人のお金に対する意識が表れます。
神仏を大切にされる方で、毎月のお給料を使う前に、神棚や仏壇にお参りし安置する方がいらっしゃいます。
また近所の氏神神社に感謝のお参りをされるかたもいらっしゃるようです。
そこまでするのは抵抗がある方は、一か月間無事に働き、お給料を頂けることに感謝することを意識してください。
会社があって、顧客があってこそ仕事や商売が成り立ちます。
目に見えない、知らない相手だからといってお金が巡ってきた背景を無視し、お金を受け取ることを当たり前のように思うことは望ましくありません。
受け取るということは、それまでの報酬、労い、努力を頂くということですから、丁重に感謝することが大切です。
またお給料を払う側も、自分の元で働いてくれた人に対して感謝を持つことが大切です。
受け取る側と与える側は対等であり、それぞれの役割と立ち位置があります。
成り上がりの経営者だからといって、同じ立場にいない人を卑下する資格はありません。
また仕事はきちんとやっているのだからと、と水面の魚のように口を開けて与えられる姿勢でいることも好ましくありません。
それぞれの立場や場面、仕事の大小に関わらず、お金が巡るということは時間や期間、労力や仕事量、心など人の存在が関わります。
ですからお金を受け取ることも与えることも、謙虚さと感謝が必要だといえるのです。
6.誰かのために
お金は大切に扱われ、使われることを好む性格がありますが、自己中心的な人に使われるよりも、人のために、その人の喜びのために使われることの方が得意なようです。
募金や献金などのお金の使い方は、とても素晴らしいお金の使い道ですね。
しかし金銭を直接差し出すことだけが貢献ではありません。
・食事に困った人に材料費や手間暇をかけて振る舞う
・素敵なレストランで誰かに奢る
・自分の才能を活かして贈り物をする
お金の使い道に真心や愛が含まれると、大変豊かなお金の使い方になります。
自分の好きなことや返済、日々の収支だけに囚われることなく、更に誰かのために役に立つ、誰かを幸せにすることがお金に好かれる秘訣です。
7.お金を愛すること
お金を愛するなんてとんでもない、と思われる方は少なくないでしょう。それもまたお金に対する刷り込みや抵抗があるからでしょう。
お金を頂いて有難みと同時に、嬉しくなる気持ちが湧くことに罪悪感を抱きますか?そんな必要はありません。
恋愛と同じように、お金と相思相愛になり、お金に好かれる生き方は無理がない、愛され体質といえます。お金を大事にし、お金があることを幸せに思っていいのです。
あなたが予めお金が汚いもの、お金を持つことは怖い、不幸になるなどと思っているのは、告白を絶対に断ることを決めている。それは可能性と豊かさ、幸せへのチャンスを自ら望んで捨てていることになります。
お金を使う、持つ、蓄える、投資する、貰う、与える、どのような場面でも、感謝と温かい気持ちで出迎えることが自然です。
お金は評価、報酬、表現、価値に対して与えられる面があります。
あなたがお金に対して負の意識や感情を持つことは、ご自分に対しての評価、自信、信頼を無下に下げる可能性があります。
どうかご自分を大切にし、お金を与え、与えられるより良い人だと気づいてください。そしてその気持ちを形にし、循環させてください。
幸せとお金は絶え間なく流れ、巡りゆくものです。あなたも不安や恐怖、固定概念や過去に囚われることなく、お金を自由に愛してくださいね。
お金に愛されお金を引き寄せる誰でもできる7つのテクニック
1.お金の性格
2.お金の居場所
3.波動・エネルギー
4.意識・観念
5.受け取ること・手放すこと
6.誰かのために
7.お金を愛すること