社会人になって自分で財布を購入するようになったり、好きな人にプレゼントを探していてどんなものがいいか迷ったり、そもそも財布ってどんな基準で選べばいいのかなど、迷ったことはありませんか?
もちろん自分のための財布を購入するのなら、自分が気に入ったデザインやブランドの財布を選べばいいかもしれません。
でもこれが、プレゼントとなると少し変わってきます。どうせなら長く使ってもらいたいし、プレゼントする人の運気まで上がっちゃうような素敵な財布を選びたいものですよね。
そこで今日は、お金を引き寄せられる財布選びのポイント、ベスト5選をご紹介いたします。
お金は財布に引き寄せられる、豊かになる風水術ベスト5
その1.【財布の形】長財布と二つ折りどちらがいいの?
さて、まずは財布の形から選んでいきましょうか。財布には大きく分けて二つの形が多く出回っています。持ち運びに便利な二つ折りの財布と、お札を折らずに持てる長財布。あなたは普段どちらを使用されていますか?
どちらが金運アップにつながるかというと、やはり長財布なんですね。お金も取り出しやすいし、なによりお札が居心地良さそうにしていますよね。
ですが、絶対に二つ折りの財布がいけないということでもありません。とくに年齢の若い方などでしたら、持ち運びの利便性を重視したものの方が良い場合だってありますからね。
「自分にとってどちらが使いやすいか」を、選ぶ基準にすればよいと思います。
そして、プレゼントとして財布を選ぶとしたら、やはり長財布の方が高級感がでますし、フォーマルな場所用としても使ってもらえますから、外さないチョイスになりますよ。
その2.【財布の色】おすすめカラーとタブーカラー
風水的な観点で、財布の色のおすすめと、できたら選ばない方が良い色などをお伝えしていきますね。
(1)おすすめできる財布の最強色!
一般的に黄色は風水的にお金の色になりますよね。でも財布に使うにはちょっと難があるんです。お金色が強すぎるので、お金が引き寄せられる力も強ければ、出ていく力も強くなるのです。
なので、財布に使う色としては少し我が強いイメージになりますね。もし、黄色の財布を持ちたい場合は、少し白を混ぜたようなクリームイエローや、落ち着きのある黄土色がいいでしょう。
それよりもおすすめなのが土の色とかかわり合う色です。茶色とか、ベージュとか優しい色合いのものですね。これはお金に居心地の良い色になります。
風水の考え方では、土から金が生まれ育つのです。なので土色を財布につかうと、金運が上昇すること間違いなしです。
そして、ピンクの財布もおすすめです。女性の方にプレゼントするならピンクの財布をおすすめします。
ピンクの財布を持つと自分で努力して稼ぐというよりは、人から愛されて金運もアップするような、運気の巡り合わせが期待できます。
(2)貯めるならこの色で決まり!
そして、貯めることに観点を置いた色のおすすめは、黒色です。光を吸収する色である黒色はお金を守り、あなたが無駄遣いすることを抑えてくれる色になります。
すでに収入面で落ち着いている人には、黒色の財布がおすすめできますね。
緑色の財布や、紫色の財布もお金が寄ってくるというよりは、お金がとどまってくれる財布、地位や才能が開花する財布となってくれます。
(3)やめておいた方がよい色
財布には使わない方が良いとされる色が、赤色とオレンジ色、そして青色です。赤い財布は別名「貧乏財布」という呼び名がつくほど敬遠されている色になります。
お金を使いたい衝動が湧いて、つい無駄遣いをしてしまうのです。オレンジについても同様で、赤と黄色の混ざったオレンジ色は、お金の出入りが激しくなり、貯まることがない財布となってしまいそうです。
青い色の財布は、気持ちを落ち着かせる色でもありますが、「水に流す」イメージも強いため、お金を流してしまうという意味合いを持つ色ともされていますので、財布にはあまり使用しない方がよいかもしれませんね。
どうしてもタブー色の財布を持ちたい場合は、お金を守ってくれる色とタブー色の両方を使ったような財布がおすすめです。
例えば、赤と白のストライプの財布だと、効果としては「ピンク」と同じ効果を認めることができるのです。
その3.【財布の素材】おすすめの素材は?
次に財布の素材についてですが、これについてはあまり深くこだわらないでも大丈夫です。自分のお好みの素材で作られた財布を選びましょう。
自分の収入に合わせた素材を、無理のない範囲で選ぶことは大切になります。金運を上げたいからといって、高級すぎる財布を選んでも、自分とは合わなくてすぐに失くしてしまうかもしれませんからね。
ですが、運気アップを目指す意味合いでの素材選びをするとすれば、財運の神様と呼ばれる蛇革は、おすすめの素材となります。
その他にお金を守るという意味で、牛革の財布もよく選ばれております。
あとは、わに革の財布は「がっちりつかんで離さない」という意味があるので、わに革の財布を選ぶ人もいます。
その4.【財布の中身】お札の向きや入れていいもの
その他に財布を使う上での注意点などをまとめてみました。
(1)お札の向きってそろえた方がよい?
風水の考え方的には、ものにはすべてエネルギーが宿っているといいます。なので、お金の向きをそろえることはエネルギーの方向性をそろえることになるので、お金が落ち着くとされています。
お札の上下はあまり気にせずともよいそうで、同じ方向を向くようにだけ意識しておきましょう。
(2)レシートや色んなものを混ぜて入れない
お財布には基本的に、お金だけを入れる方が良いです。借金の意味のあるキャッシングカードや、レシートなどをお金と一緒にいれると運気が下がるので止めておきましょう。
(3)財布の保管場所は暗い場所に
財布の保管場所としておすすめなのが、寝室の北側、そして暗い場所がおすすめです。お金は暗いところで増える性質をもつので、きちんと休ませてあげると運気が上がります。
逆に置かない方が良い場所としては、バックの中に入れっぱなしにすること、キッチンや火の近くに置かないことなどが挙げられます。
バックに入れっぱなしにするのは、財布の中を管理し忘れることが多くなりますし、財布が落ち着かずに運気を下げてしまいます。さらに、キッチン回りに置くことは、風水的に(金は火に弱い)よくないとされています。
その5.【財布の寿命】財布の買い替え時って3年?
一般的に財布の寿命は3年と言われていて、3年使うと新しいものに買い替えた方が良いとされていますが、丁寧に使われた財布であれば、3年という時期にこだわらなくてもいいと思います。
反対に、3年未満でも汚れてボロボロになってしまった財布なら、早めに交換した方がよさそうですね。
【まとめ】
いかがでしたか?自分の財布や、プレゼント用の財布選びの参考になりましたでしょうか。
色々とご紹介しましたが、基本的には財布のデザインや色合いを選ぶのは自由です。風水の教えそのままの基準で選んで、結局はあまり気に入っていない財布よりも、タブーとされているものでも自分が気に入ったもので長く丁寧に使う方が、財布の運気も上昇します。
最後に、財布には小さなアクセサリーをつけたり、縁担ぎのものを入れると、運気があがると言われていますよ。小さな鈴や、蛇の抜け殻などは、昔から財布につけたり入れたりするとよいと言われている幸運グッズになります。
お金は財布に引き寄せられる、豊かになる風水術ベスト5 まとめ
その1.【財布の形】長財布と二つ折りどちらがいいの?
その2.【財布の色】おすすめカラーとタブーカラー
その3.【財布の素材】おすすめの素材は?
その4.【財布の中身】お札の向きや入れていいもの
その5.【財布の寿命】財布の買い替え時って3年?