「仕事に行きたくない」と必死に心が訴えかけている時、あなたならどうしますか?
「仕事に行かなければ生活できない」「家族が困る」「ノルマが達成できない」などなど「だから仕事に行かざる得ない」という答えを導き出してしまう人、辛いですよね。
仕事に行きたくないのに、行かねばならない理由を自ら提示して、無理やり仕事へ行く。こんなことを続けていては、体や心を壊してしまうのもそう遠くはないでしょう。
「仕事に行きたくない」と思う時に試してみて欲しい、7つのスピリチュアルメゾットをご紹介します。
「仕事に行きたくない時に実践したい7つのスピリチュアルメソッド」
その1.「仕事に行きたくない」は「変化を求めるサイン」
私たちは幼いころから、「やらなくてはならないこと」を教えられてきましたよね。それが社会のルールであったり、集団行動を円滑にやりこなすために大切なことだったりするからです。
大人になると「仕事をしなければならない」これが私たちに課せられた使命です。ですが、ここをあまり強く思い過ぎると、あなたの中にあるあなたの個性が抑圧されたままになっていたり、不具合を無視して痛みを堪えながら突き進むことになってしまいます。
そこで、「仕事に行きたくない」という気持ちは、何かを変えなければならない時が来ていることを教えてくれているサインだと捉えてみてほしいのです。
仕事へ行きたくなければ、行かなければいいという短絡的な答えではなく、仕事へ行きたくないのには、何か理由があるからであろう。その理由を探してみようという意識に変化させてみて下さい。
その2.仕事へ行く理由を「誰かが困るから」はやめる
「仕事へ行きたくない」という思いと、「仕事には行かなければならない」という呪縛が交差して、辛い思いをすることがあります。
そんな時には、「仕事に行かなければならない」と思うのは、何故かということに注目してみましょう。
「なぜ仕事に行かなければならないの?」その問いに対し、「世間で仕事へ行かないのは許されるものではないから」「仕事に穴を開けると上司が怒るから」「家族が路頭に迷うから」というように、「誰かが困るから」とか「誰かに迷惑がかかるから」といった他人の都合を真っ先に思い付いた人は、自分の仕事の捉え方に変化をもたらせるほうが良いですね。
「家族を養うために仕事に行く」のは、「自分が家族を大切にしたい気持ちがあるから」というように、誰かのために働く意識ではなく、「自分がそうしたいからする」という視点の変化を持つようにしましょう。
その3.あなたの仕事は何点?
「仕事に行きたくない」と思うのは、自分の今置かれている立場や状態などを、変化させる時が来ているサインでもあります。
あなたの今置かれている仕事の状況は、あなたが思うに何点ぐらいあるでしょうか?
「自分自身が感じるに、現状50点ぐらいかな」という答えをだしたとしたら、今度はなぜその点数になったのかを考えてみます。
仕事にまつわるものとして、「給料の満足度」「仕事内容」「勤務時間」「人間関係」「上司の評価」など、満足しているところや、不満に感じているところなどをしっかり自分の間の前に並べてみましょう。
そして、仕事に対する不満に対して、次はもっとクローズアップして考えてみます。
その4.仕事に行きたくないと思う問題点は?
「仕事に行きたくない」という部分だけで思考が止まってしまうと、答えは「行くか」「行かないか」しかなくなってしまいますよね。
それでは堂々巡りになってしまいます。「仕事に行きたくない」という理由、仕事に対する不満をもう少し明確に捉えてみましょう。
自分が仕事に行きたくない理由は、「上司が自分の仕事を認めてくれない」「仕事がなかなか覚えられずミスをしてしまう」「残業が長すぎて体力的にもたない」など、色々思いつくものがあるでしょうね。
そうして、あなたの感じる「仕事に行きたくない理由」を明確に捉えることができれば、そこを改善できれば仕事へ行きたくなる希望が見出せるかもしれないと思いませんか?
その5.仕事に対する「変えた方が良い」と思える点は?
「上司が自分の仕事を認めてくれない」ことに不満があるとして、どうして上司が自分の仕事を認めてくれないのかというテーマを見いだせた時、思いつくことを今後の課題として捉えられるでしょう。
「一度、上司と腹を割って話してみたい」「素直に、何が悪かったのか聞いてみよう」「どうしても折り合いが悪い上司なので、助けになってくれそうな人に相談してみよう」
不満に対する、行動の方針が見えてくることは、ただ闇雲に「行きたくない」という思考に歯止めをかけることができます。
その6.努力の方向性について、変えれるものはある?
「仕事に行きたくない」と思う原因や理由は、その多くが仕事に対して不満があったり、ストレスを感じ過ぎた結果にあると思います。そして、自分の努力が実らないケースにも「仕事に行きたくない」と感じることが多いのではないですか?
「どうしても仕事が覚えられない」「仕事に対して熱意が持てない」などという悩みを持つ場合は、自分自身に自信を無くしている現状があるのだと思います。
仕事に対する問題や不満をリストアップした結果、自分自身の能力が足りないからだと自覚した場合、焦らないで一歩ずつできることを積み重ねるしかないこと再確認しましょう。
今できないことは、一生できないわけはなく、必ずできるようになっていくものです。
どうしても、未来を悲観的に捉えてしまうと、「できない」ばかりが先行してモチベーションを上げることができず、余計に悪循環を引き起こしてしまうでしょう。
そうすると「仕事に熱意が持てない」状態になってしまいますので、まずは、今はできないなら、できないなりのことをする。
「絶対に、できるようになる」という明るい未来をイメージして、努力するようにしましょう。
その7.どうしても合わないならば仕事を変えるのもあり
今までお話してきたことを、試してみて、自分自身の中に変えれるものがないと判断した場合、「仕事を変える」という選択肢もありますよね。
あなたの中に、「仕事に行きたくない」という変化を求めるサインがあるのに、無理をして現状にしがみついていることもないのかもしれません。
あなたが求める仕事、あなたができると思う仕事に一生懸命になればよいと思いますよ。
【まとめ】
少し休んでリフレッシュすれば気分が変わる、そんな時もありますし、仕事のことを考えただけで吐き気と頭痛に悩まされるというケースもあるでしょう。
「仕事に行きたくない」気持ちがある時は、それを無視せずに「どうして行きたくないのか」ということを、自分の中で認識するようにしましょう。
「仕事に行くべきだから行く」という、自分自身の中にある答え意外の理由で無理をし続けるのは、いけないことです。
「自分自身が仕事に行く理由がある」と思える意識で、前向きになれる思考を目指しましょう。あなたには、休息と未来への希望が必要な時が来てるのかもしれませんね。
仕事に行きたくない時に実践したい7つのスピリチュアルメソッド まとめ
その1.「仕事に行きたくない」は「変化を求めるサイン」
その2.仕事へ行く理由を「誰かが困るから」はやめる
その3.あなたの仕事は何点?
その4.仕事に行きたくないと思う問題点は?
その5.仕事に対する「変えた方が良い」と思える点は?
その6.努力の方向性について、変えれるものはある?
その7.どうしても合わないならば仕事を変えるのもあり