「人生に疲れた」と立ち止まり、「もう消えてなくなってしまいたい」と思いながら、それでもこのページにたどり着いたあなた。
あなたは幸せになれますよ。あなたに、少しずつだけど確実に幸せになるメゾットを、7つに分けてお伝えしたいと思っています。
人生に疲れたあなたに読んでほしい、少しずつ確実に幸せになる7つのメソッド
その前にひとつだけ、質問があるんです。
『ちょっと一息つきましょうよ、十分にあなたは頑張りました』
もし、こう言われたら、あなたは何と答えるでしょうね。
「はい、もう自分は、十分にすべてのことをやり疲れました」そう答えますか?
それとも、「いいえ、自分は頑張ってなどいない」もしくは、「まだまだやれることがあったけれど」
そんな風に答えるでしょうか。
どちらの答えを選択していたとしても、あなたには忘れかけていることがあります。
あなたには幸せになる権利と義務があるのです。疲れに囚われ過ぎていて、そのことを忘れていませんか?
この世に生を受けた限り、あなたには幸せになってもらわないと困るのです。
誰が困るのかですって?
あなたに生命を授けた天使たちが困るんですよ。
あなたがこの世の中に送り出されたのは修行のためではありません。幸せを経験するためなのです。
今は信じられなくても大丈夫です。ちょっと思い出してくれるだけでいいんです。
幸せになる7つメゾット、天使たちからのメッセージを受け取ってくださいね。
『人生に疲れたあなたに読んでほしい、7つのこと』
その1.心の悲鳴を無視することはやめましょう。
疲れた時は「停止」する時です。まず、立ち止まりましょう。
何もかも投げ出したくなって、自分の人生に疲れたと感じたら、まずは素直にその思いに従いましょう。まだ、「疲れた」と思えている時点で、あなたの身体の防御反応は正常に働いていますよ。
例えば、ひたすら眠ってみたり。
例えば、ぼんやりと海を見たり、空を見上げたり。
例えば、甘いものを好きなだけ食べてみたり。
無理にストレス解消しなければと思って、むやみに活動してみたり、疲れを忘れようとがむしゃらに仕事に没頭したりするのは逆効果です。
心が悲鳴をあげている、その声をせっかくキャッチできているのですから、無視するのはやめてあげてくださいね。
その2.ぼんやりと心と会話してみましょう。
あなたを苦しめるものの正体は、なんでしょうか。
疲れたら眠ればいい。休めばいい。
そうなんですけれど、寝ても休んでもとれない疲れもあるんですよね。みんな、「眠ればとれる疲れ」で悩んだりしませんもの。
あぁ、そうか。そうなんですね。逆の発想してみましょう。悩んでいるから疲れているんですね。
そうしたら、次は「あなたを苦しめているものが何か」を探してみましょうか。ゆっくりでいいですよ。そうしてみようかな、と思えるまで、あなたは動かなくても大丈夫です。
その3.気にしない。人は人。自分は自分です。
ちょっとだけ、疲れの原因を探ってみる気になりました?無理しなくていいですからね。
そうですね、じゃあ、聞いてみますね。あなたを苦しめているのは自分以外の誰かですか?
例えば、学校の先生?それとも親?それとも友達?職場の同僚?もしかしたら赤の他人かもしれませんね。
的外れな忠告や、過度な期待。変な持論の押しつけや、ずる賢い人の策略、そして無関心な態度。
すべてにムカつき、すべてを投げ捨ててやりたいですよね。もしくは、気にしないでいられたらどんなに楽になれるでしょうね。
その4.自分に優しくなりましょう。
他人の戯言なんてどうでもよかったですか。そうしたら、あなたを苦しめ疲れさせているのは自分ですか?
自分のことをどうしても認められない? 何をしても不自由で、どんなことをしていても心の底から楽しめない。頑張っているのに、うまく行かない。そんな積み重ねにもう嫌気しかない状態ですか。
あなたは、そんなにも人に優しいというのに、どうして自分に優しくしないんでしょうね。
その5.あなたの過去を許してあげましょう。
あなたを縛るものは記憶?それともルールですか?
あなたの過去に根本的な問題があるのでしょうか。例えば、嫌な体験、傷ついた心、失敗してしまった事など。それとも、自分や親の価値観で勝手に思い込んで作ってしまったルールに縛られています?
こうしなければならない。こうじゃなきゃ幸せじゃない。あんな思いはもうしたくない。焦りや怖い思いでいっぱいになっていたりしますか。
不思議なんですけれど、どうして形に収まろうとしてしまうんですか?
あぁ、不安なんですね。不安と恐怖があなたをどうしても追い詰めるから、なにかにしがみつきたくもなります。
自分でルールを作って、それに従う方が楽だと思ったりもしてしまいますよね。
本当は、あなたが作ったルールという縄で、自分自身を縛っているだけかもしれませんけどね。
その6.未来ばかりに目を向けるのはやめましょう。
あなたが未来を悲観することに、なんの意味があるのでしょう。
そういえば、不安とか、恐怖とか、そういう感情って、未来に対する漠然とした不信から来ることがありますよね。
本当は、未来の自分が幸せか不幸かなんてどうでもよくて、大切なのは「今の自分が幸せかどうか」なんですけどね。だって、今の自分を作ってきたのは過去の自分だし。
思いませんか?「もし、過去の自分が幸せいっぱいだったら、きっと今の自分も幸せだったんだろうな」って。
そうしたら、未来の自分を幸せにするのって、今の自分しかいないんだな〜って思っちゃいますよね。
その7.苦しむことも楽しむこともしなくていいんです。
だったら、楽しまなきゃダメじゃないか!って焦ったりしちゃいます?
ううん、そういうのもしなくていいんですよ。なんていうか、楽しまなきゃって思って楽しめるものって、前向きな時にしかできないんですよね。
後ろ向きな時に「楽しまなきゃ」っていうのは逆効果になりやすいんです。もっとも、本当に自分が楽しめるものを知っていて、それをするんなら大歓迎ですよ。
自分が未熟だからだって無理に自己鍛錬に励む必要もないし、不幸せから脱出したいからって「楽しむ」ことを頑張らなくてもいい。
そこに、気づいてくれたらあとはもう、ほら、あなたは少なくとも後ろも下も向いていない状態ってことですからね。
ね、急がないでいいですから、ゆっくり確実に幸せになりましょう。
【まとめ】
あなたが幸せにならないと、天使たちが困ると冒頭でお話しましたよね。天使たちは、あなたが幸せになることだけを願って、毎日神様にお願いをしてくれていますよ。
仮にあなたがあなた自身を信じていなくても、天使たちはあなたを疑うような気持ちなんて、これっぽっちもありません。
天使たちが困るっていうのは、あなたが幸せにならなければ神様に怒られるとか、任務が完了しないとか、そんな天使たちの都合なんかじゃないんです。
きっとね、天使たちはあなたの笑顔が見たいだけなんだと思いますよ。あなたの口の端だけにでも微笑みが浮かんだだけで、天使たちの頬はバラ色のように輝き、とても嬉しそうにしています。
忘れないでくださいね。あなたの笑顔は、あなた以外の人も幸せにしてくれます。
人生に疲れたあなたに読んでほしい、少しずつ確実に幸せになる7つのメソッド まとめ
その1.心の悲鳴を無視することはやめましょう。
その2.ぼんやりと心と会話してみましょう。
その3.気にしない。人は人。自分は自分です。
その4.自分に優しくなりましょう。
その5.あなたの過去を許してあげましょう。
その6.未来ばかりに目を向けるのはやめましょう。
その7.苦しむことも楽しむこともしなくていいんです。