自律神経が乱れてるかも?そう思ったことはありませんか。はっきりとしない不調…いやですよね。まずはお医者さんに気軽に相談してみましょう。言葉に出来ないようなモヤモヤした不快感は、生活の見直しによって軽減できるかもしれません。
そして、この記事ではその不調な部分からスピリチュアル的なメッセージを読み取って、少しでも毎日が明るくなるヒントをご紹介します。
自律神経の乱れが教えてくれる7つのスピリチュアルメッセージ
自律神経とは?
自律神経とは、寝ている間にも呼吸をしたり、常に心臓を動かしたり、自分が意識しなくても動いている身体の働き。それを調整する神経です。
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあります。交感神経は主に昼間に活動し、ストレスへ身体が対応できるようにします。副交感神経は主に夜に活動し、心身をリラックス状態にするはたらきをします。
その1:気分の落ち込み、腰痛
これらは第一チャクラが司る部分です。第一チャクラは尾てい骨部分、または肛門と性器の間にあるとされています。生命力やバイタリティのチャクラであり、身体的部位としては骨を表します。
第一チャクラは地に足をつけるチャクラです。休日や休み時間に緑のある場所へ行ってみましょう。可能であれば、裸足で土の地面に立ってみるとよいでしょう。森林浴と日光浴でパワーが補充できると言われています。
第一チャクラの色は赤。ガーネットやルビーを身につけるのもいいと思います。
その2:婦人科系の不調、食欲不振、寝付きが悪い
これらは第二チャクラの部分です。第二チャクラは、おへその少し下、丹田という場所にあります。三大欲求を司る場所です。身体的部位としては性器や大腸を表します。
第二チャクラは本音や充実した人生のチャクラです。自分がやりたいことを見つめ直してみましょう。また、少し時間を取って、腹式呼吸でリラックスすることも効果的です。第二チャクラの色はオレンジ。パワーストーンはカーネリアンやサンストーンです。
その3:消化器系の不調、イライラ、孤独感
これらは第三チャクラが司ります。第三チャクラはみぞおちのあたりにあるとされます。自尊心や社会との繋がりを適切に保つと言われます。身体部位としては消化器系を表します。
第三チャクラは自己肯定感や自分らしさのチャクラです。今の自分の良いところを見つけ、自分への自信を少しずつ付けていきましょう。好きなものと触れ合う時間を取って、自分らしさを楽しむのもよいでしょう。
第三チャクラの色は黄色。シトリンやルチルクォーツが対応します。
その4:肩こり、胸が重い、感情のコントロール不調
これらは第四チャクラの部分です。第四チャクラはハートチャクラと言われる通り、心臓、胸の中央にあります。愛情や希望のチャクラで、身体部位としては心臓、循環器系を表します。
第四チャクラは自分自身と周りのすべてに対しての愛情のチャクラです。背筋を伸ばすように心がけると、このチャクラによい影響があるでしょう。動物と触れ合うのもよい方法です。
第四チャクラの色はグリーン。パワーストーンはペリドットなどの緑色のストーン以外にも、ローズクォーツ、インカローズなどのピンク系のストーンも対応します。
その5:のどの不快感、コミュニケーションの不安
これらは第五チャクラの部分です。第五チャクラはのどぼとけのあたりにあります。コミュニケーションや自己表現を司り、身体部位としてはのど、口、甲状腺を表します。
第五チャクラは言葉のチャクラです。まずは、ネガティブな表現や、辛辣な意見が思わず口に出ていないかチェックしてみましょう。カラオケに行って好きな歌を思いっきり歌うのもよい解消法です。
第五チャクラの色は青。パワーストーンはアクアマリンやブルーレースがおすすめ。
その6:目耳の不調、頭の回転が悪い
これらは第六チャクラの部分です。第六チャクラは眉間にあります。「第三の目」という言い方を聞いたことがある方もいるかもしれません。直感や想像力、夢や希望のチャクラです。身体部位としては脳、神経系、耳、目などを表します。
第六チャクラは直感や運命を切り開いていくチャクラです。芸術に触れ、感性を磨くとよいでしょう。また、受け取った言葉や他人の態度について、必要以上にネガティブに受け取っていないか確認してみるのも有効です。
第六チャクラの色は藍色。ラピスラズリやサファイヤを持つのもよいでしょう。
その7:不安、物事を否定的に感じる
これらは第七チャクラの部分です。第七チャクラは頭頂部にあり「クラウンチャクラ」とも言われます。無償の愛、起こったこと全てを受け止めるチャクラです。身体部位としては大脳皮質、皮膚を意味します。
第七チャクラは霊性のチャクラです。小さなことにも感謝の気持ちをもてるように生活してみましょう。ボランティア活動なども有効です。
第七チャクラの色は紫。アメジストやスギライトが対応しています。
どの部分の不調も、忙しい毎日から少しだけ離れ、自分のリズムを取り戻すことで改善の兆しがみえるでしょう。規則正しい生活を心がけ、それでも不調がつづくようでしたら、気軽にお医者さんに行ってみましょう。
漢方の相談をしてみるのもよいと思います。
自律神経の乱れが教えてくれることは?7つのスピリチュアルメッセージ まとめ
その1:気分の落ち込み、腰痛
その2:婦人科系の不調、食欲不振、寝付きが悪い
その3:消化器系の不調、イライラ、孤独感
その4:肩こり、胸が重い、感情のコントロール不調
その5:のどの不快感、コミュニケーションの不安
その6:目耳の不調、頭の回転が悪い
その7:不安、物事を否定的に感じる