人生が楽しくない・・・やりたいと思っていたことができなくなった・・・
もとよりやりたいことなんてできたことがない・・・どうせ・・・
そんな時、ありますよね。でも、無理に気持ちを上げなくてもいいのです。
少しずつ・・・少しずつ・・・今は上げたいなんて思わなくてもいい・・・。
でも、ちょっとだけでも「試してみようかな・・・」と思ったなら負担にならない範囲で気持ちを上げてくれる方法があります。
人生が楽しくないときに気持ちを上げてくれる、5つのスピリチュアルエッセンス
1.前向きな言葉を自分にかける(録音アファメーション)
「前向きな言葉を自分にかける」というのは大切なことです。
日本には「言霊」というものがあり、「言葉には魂が宿る」と考えられていますが、これは事実です。
なので、前向きな「プラスになる言葉」を自分にかけることによって自分の気持ちを救い上げることができます。
実際に言葉というのは脳の中でこの世界をどう捉えているのか・・・「認知」と深く結びついています。
そして、その認知によって人間は自分の世界にあるものに物理的に影響を及ぼしていることが量子物理学でもわかっているのです。
あなたの目の前の世界のものは「物」も「人」も全て、その状態をあなたが決めているのです。
それでも、時には「そんな自分に言葉をかける元気もない」というときはありますよね。そして、それが何日も続く・・・
そんなときはスマートフォンの録音アプリを使い、元気が出るような言葉を録音し、それをリピート再生にして延々と聴いてみましょう。別に深く考えなくても結構です。
あまり長くない文で大丈夫です。「わたしはツイてる」これだけでいいのです。
これをアプリによっては倍速再生機能を備えているものがあるので、これを使って倍速で一日中延々リピート再生で聴きます。
スピード的にはあまりに速すぎて聞こえないようであれば問題ですが(実際これでも効果はあります)、聞こえるか聞こえないかギリギリくらいのスピードの方が、聴いている言葉を「本当だろうか」と意識的な判断をする暇がないので負担にならないかもしれません。
「う〜ん・・・本当に効いてるの?わたし、これを聴きながら別のことを考えてたり、やっぱり『こんなもの聴いててもどうせ・・・』とか思ったりするんだけど・・・」と思っていても大丈夫です。
自分の理性が判断したり、「こんなの続けてもダメ」などという心の声は無視して、ず・・・・・っとリピート再生するのです。おそらく一日中聴き続けたら同じ言葉を何万回と聴き続けることになります。
それで・・・特にまだ気持ちが変わったわけでもない、劇的な心境の変化が訪れたわけでもないのに、ちょっとずつ嬉しいことが起きたり、そんなことが目に入ったりしてきます。
あなたは「こんなの聴いてても意味がない」と思っているかもしれませんが、あなたの奥にいる本当のあなたは聴いています。
あなたが気づかないうちにずっとずっと聴き続けた言葉が心の中に残っていくのです。
慣れてきたら別の言葉を録音して聴いてみてもいいでしょう。ずっとずっと・・・聴き続けてください。
最初の3週間は何も考えずに・・・
潜在意識が新しい意見、概念を受け付けるのにだいたい3週間はかかると言われています。
そして、今回ご紹介した録音アファメーションのように、同じ言葉を何回も何百回も何千回も何万回も繰り返すと、それを自分でも気づかないうちに潜在意識は受け入れてしまいます。
これは聴き続けていても、自分では気づきません。ひょっとしたら聴いているうちに「わたしはどんな意味の言葉を聴いているのだろう・・・?」とゲシュタルト崩壊のような状態になるかもしれません。
それでも聴き続けてください。できれば「わたしはツイてる」だとか「わたしは最高に運がいい」など、短いフレーズで。
聴いた当初はその言葉が与えるイメージのようなものを感じ取り、「おお〜!」となるかもしれませんが、そのうちになんの感動もなくなるかもしれません。それでも聴き続けてください。
あなたが意識できる表面的な顕在意識に影響を与えているのではありません。あなたが感じることができない、あなたが意識できないところで潜在意識が変わるのです。
なので、あなたに「果たしてこれは効いてるの?」とかわかるはずがないのです。
とにかく試してみてください。何も考えずに。
2.ホ・オポノポノ
ハワイ伝承のスピリチュアルメソッドに「ホ・オポノポノ」があります。
非常に簡単なメソッドで「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛してます」と唱えるだけです。
声に出して唱えるのが面倒臭ければ、心の中で唱えても大丈夫です。そのあたりも本当におおらかで簡単なメソッドです。
我々はもともと一つの存在でした。
ヘブライ聖書では「言葉が宇宙を創った」「神は言葉によって宇宙を創造した」と書かれていますが、これはあながち宗教的な迷信ではありません。
宇宙ができるまでは、この世界は「原初の私たち」である一つの存在しかありませんでした。
その私たちがこの世界を創ったのはなぜでしょう?
私たちは言葉によって、正確には「思考」によってなんでも創ることができる存在でした。たった一つの「意識」という存在であった私たちは、まずこの世界を創り、それを箱庭としたのです。
でも、なんでも創ることができる私たちにとっては、たとえ何を創ったとしても、作り手は「自分」であり、全てが「既知」のものです。
そこには何の新鮮さも、面白さも、学びも感動もありません。
創ったのが自分だから当たり前なのです。
そんなあなたの意識に面白みを付け加えてくれるもの・・・それは「経験」でした。
「経験」というのは、知らない状態から何かを体験してそれを知るからこそ「経験」となります。
でも、作り手が自分である以上、何もかもわかっている一つの意識にとって、「経験」など起こりうるはずがありません。
なんでも創ることができるあなたは、そんな「経験」をも創ることができる方法を編み出しました。
自分を何百、何千、何万、何億通りにも分身させ、「自分こそが自分の世界の創造主である」という知識はリセットし、それぞれを様々な世界、時代へと送り込み、そこから得られた経験を集めて蓄積し、この世界に広がりを持たせることにしたのです。
最初にお化け屋敷に入る時・・・ドキドキハラハラ・・・びっくりするし、怖いし、でも出てきたときの爽快感・・・。
未知のものというのは、私たちに例えようもない興奮を与えてくれます。
でも、そのお化け屋敷でも流石に30回、40回と入れば、「はいはい、あそこにお化けが出てくるために待機しているね」と当たり前の状態になり、大して怖くも無くなります。
もとより、30回も40回も新鮮味がなくなるまで同じお化け屋敷に入ろうとも思わないでしょう。
それだけ私たちは未知のものに対する憧れ、つまり自分が持っていないものに対する憧れが強いのです。
あなたは今、欲しいものがありますよね。どんなものでも・・・。
では、すでに持っているものに対して同じような「欲しい」と思う気持ちをどれだけ感じるでしょう?
「欲しい」とは思わなくても、同じくらい「愛おしい」気持ちをどれだけ感じるでしょう?
そう、自分が持っているものに対しては、すでにそれは自分にとって「当然」のものであり、大して感動も興奮も感じません。
だから次から次へと新しいものを求める・・・
最初の原初の存在である私たちも、今のあなたと同じことをやろうとしたのです。
ただ・・・私たちは少々やりすぎた・・・目の前の世界ののめり込みすぎたようです。
元はと言えば、この世界の創造主はあなたです。全ての設定はあなたが行なっています。
でも、すぐに手に入るものなんてありがたくもなんとも感じないあなたは(今のあなたも同じかもしれません)、念入りなトラップを、演出をこの世界に用意しました。
生まれた世界、街、集落、家庭、環境、状況はあまり思わしくない。
周りの大人は「欲しいものは努力して手に入れないといけない」「求めすぎてはいけない」「調子に乗ってはいけない」と吹き込んでくる。
みんな、あなたの目の前にある世界に現実味を持たせるためです。
欲しいものがすぐに目の前にやってくる世界は、出来レースのようなもの。あなたの目の前の世界の本当の姿がすぐにバレてしまいます。
そうならないために、何もわからない状態で新鮮な経験ができるために、あなたの世界には入念なトラップが用意されています。
でも、当初のあなたは「そのような新鮮な経験を積むこと」が目標ではありましたが、その経験を単なる「経験」として終わらせるつもりはありませんでした。
すぐに手に入るものなんて面白くともなんともない。10円で手に入るチョコレートを買ったからといってあなたは涙が出るほど喜ぶでしょうか?
でも、なかなか振り向いてくれなかった彼が、本当に危機的な状況になって「これはもう・・・私と彼とは無理だ・・・」と半ば諦めの心境でいると、彼が告白してきた・・・!そのときのあなたは涙が出るほど嬉しいはずです。
別に彼が告白してきたからといって、その告白された瞬間に何かをもらえたわけでも、あなたが所有するものが増えたわけでも、美味しいものを食べたわけでもありません。
物理的な変化など何もないのです。
チョコレートを食べたときの方がよほど物理的に「美味しい」経験をしているでしょう。
本来は体験する「経験」に大きい、小さい、などの違いはないのですが、経験する側であるあなたが勝手にその経験の大きさをコントロールしているのです。
あなたが「彼と付き合う方が難しい。でも叶ったらはるかに嬉しい」と勝手にハードルを上げているのです。
そして・・・思い出してください。あなたはこの世界の創造主。今のあなたには実感できなくても、あなたはなんでも創造できるのです。
あなたの経験として、チョコレートを手に入れることも、好きな彼と結ばれることも難易度の違いはありません。
でも、あなたには彼と結ばれることの方がとてつもなく難しいように思える・・・
それはあなたが目の前の現実と思えるものから感じ取れる状況に・・・つまり現実味を出すために入念に仕組まれた「トラップ」に執拗なまでに注目しているから・・・注意を定めて「ロックオン」しているからです。
ただ、あなたの元の姿である原初の存在がこの世界を創り出した理由はただ一つ・・・「遊びたいから」それだけでした。
ほんの軽い気持ちで、ワクワクして遊びたかったのです。
すぐにクリアーできるゲームなど面白くともなんともありません。なかなかクリアーできない方が夢中になれます。
ところが、この世界をあまりにも入念に作り込みすぎてしまい、なかなかクリアーできない。
目の前のトラップに翻弄されるがあまり、へとへとに疲弊し、真剣にこのゲームを終わらせたいと思う・・・それは多くの場合、「死」を意味します。
本当は「死」などないのですが・・・
なかなかクリアーできないこのゲーム・・・あなたの奥底にある原初の存在はへとへとに疲れはて、痛めつけられ、いじけた状態になっています・・・
しかし、それでもあなたの本当のパワーが失われたわけではありません。
本当のあなたは創造主・・・あなたの内面を次から次へとこの世界に投影します。
結果として、あなたの世界は混沌としたものになる・・・そしてその世界を見たあなたはその印象をあなたの内面に刻み込み、そしてそれがさらに世界に投影されるという悪循環です。
でも、本当はこれも大したことではないのです。
というのも、あなたが投影主だからです。
今、「自分だ」と意識しているあなたはいる。これは本当に大きな事実です。
この世界を創造したのは原初の「意識」でした。
あなたに「自分がいる」という意識がある・・・つまりあなたは今だにこの世界とイコールであり、あなたが創造の手綱を握っているのです。
あなたが存在しており、この世界とイコールである・・・残念ながらこの事実だけは何千年経とうが何万年経とうが、たとえあなたが「死」を選ぼうが消えません。
あなたはずっと存在し続け、意識し続け、経験し続けます。
「死」はあなたの目の前の世界に現実味を加えるための幻想でしかないのです。
でも、そんな事実さえ知らずに、へとへとに疲れ切ったあなた・・・いや、あなたよりもあなたの奥にある原初のあなたが疲れ切っています。
そんなあなたにかけてあげる言葉が「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛してます」なのです。
別にこの言葉をあなたが唱えるからといって、あなた自身が悪いというわけではありません。
あなたは自分に責任があり、謝っているような印象を受けるかもしれませんが、そうではないのです。
あなたがこの世界を楽しみ始めた当初は、この世界のカラクリなどわかっていませんでした。
そして、目の前にあるものにそのまま強い印象を受けて、それを内面に刻み込み、それを目の前の世界に投影させ、それをさらに印象付けた・・・これを無意識にやっていたのです。
だから、そんな結果としての今のあなたをねぎらってあげる・・・癒してあげるがためのこの言葉なのです。
この言葉を発することに罪悪感を感じなくてもいい・・・今までの自分の責任を認めなくてもいい・・・
ただ、あなたのわからないところにいる、あなたの原初の意識に「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛してます」と言葉をかけてあげてください。
その意味がわからなくても構いません。どうしてこの言葉をかける必要があるのか、その理由を知らなくても大丈夫です。
その言葉が作用するのはあなたが普段感じることができない「潜在意識」の領域であり、どっちにしろあなたにわかることではないのです。
この言葉を発することにさえ嫌悪感を感じ、苛立たしく思うなら、先ほどお話ししましたスマートフォンのアプリに録音して、延々とリピート再生して自分に聞かせてもいいのです。
3.一見悪化したように見えたときは・・・
今までお話ししたことは、必死にやらなくても結構です。
もちろん、今の状況から何とかして抜け出したいと思うのなら、一生懸命に取り組まれても大丈夫です。
どちらにせよ、悪い結果にはなりません。
ただ・・・気をつけておきたいのが、時々こういったことを一見状況がさらに悪くなったように思えることがあるということです。これを「好転反応」と言います。
体質を改善す漢方薬などで起こることは知られていますが、今回ご紹介したメソッドでも起こりうることです。
考えてみてください。あなたの思考はこの世の中の全てに反映されています。
特にあなたの体はあなたの意識に物理的に一番近い位置にあり、あなたの思考の影響を強烈に受けています。
いや、今のあなたの思考の状態を極めて正確に反映しているといったほうがいいでしょう。
あなたが録音アファメーションなどで新しい考えをどんどんあなたの意識へと注ぎ込むと、今までのあなたの習慣となっていた考えはどんどんあなたの意識から追い出されます。
そして、あなたの意識からそういった考えが追い出されて行くときに、そのような考えがあなたの意識できるところに表面化することがあります。
突然なんとも物悲しくなる・・・、昔の忘れたいような記憶が蘇り恥ずかしくて、自分を許せなくてどうしようもなくなる・・・
こういった現象が起こったら・・・たとえある物理的な出来事をきっかけとして起こったとしても、それは「好転反応」である可能性が高くなります。
この好転反応というのは、これまでの習慣から抜け出して新しい習慣を取り入れたりすると、今までの自分と変わろうとする自分がお互いに綱引きをして起こる現象です。
また、よくあるのが風邪のような症状が出てきたり、眠気が出てきたりと体調面にも影響を及ぼすことがあります。
このような現象が起こった場合、ホ・オポノポノにはそれらを自然に浄化させ、消し去る作用があります。
よく「自愛」と最近言われますが、新しい習慣を取り入れようとしてそれに抵抗するような苦しさが出てきた場合、ホ・オポノポノをすることも自愛になります。
ただ、実際のところ、ホ・オポノポノではこのような症状は起きないとは言われてはいるのですが、何事も「絶対」ということはなく、やはりホ・オポノポノをすることによって、体調が崩れたり、心境的にマイナスの状態になる人はいます。
その場合は無理してやらなくても構いません。できる範囲で結構です。
これはホ・オポノポノ自体がそういった苦しさを引き起こしているというよりも、「自分がホ・オポノポノをすることによって、自分のなかのマイナスの意識を消しているのだ」ということに意識が向いてしまい、それによって、そのマイナスの意識が表面化していうことが多いのです。
ホ・オポノポノそのものが原因ではなく、「ホ・オポノポノをすることによって、マイナスの意識を消すぞ〜!」と意識してしまい、それを表面化させてしまっているんですね。
私たちは意識を向けたものをなんでも拡大する傾向があるので仕方がないのかもしれません。
だからこそ、軽い気持ちで唱えるのが一番ですし、それこそ声に出さなくても、録音で聴くだけでも大丈夫なのです。
実際、好転反応が出てきた場合は、やり過ごす以外にはないと言われています。
気分的なものであれば、いずれ回復します。落ち込むがあまり、録音アファメーションでも「こんなことをやってなんになるの!!」とやめてしまいたくなるかもしれませんが、それは以前のあなたへと戻ろうとする典型的な抵抗なので、とにかく効き目がないように思えても、バカバカしく思えても、続けることをお勧めします。
実際、3週間を乗り越えるくらいまでがまず第一の壁で、ここまでに好転反応が起こるケースが多いと言われています。(ただ、全くおきないこともありますので、あまり考えすぎないほうがいいでしょう。つまり何も考えずに「やる」のです)
体調的な好転反応は「できるだけ生活的に無理をしないこと」に尽きます。
あまりにも苦しいようであれば、少しペースを落としてもいいでしょう。一生懸命にやろうが、ゆったりやろうが間違いはないのです。
ただ一つ、覚えておくべきことは「今やっていることが本当に効果があるのかどうか」なんて、表面的な意識である「あなた」にわかるところに答えはないということなのです。
4.自分の状態と周りのいろいろな情報とを結びつけすぎない
これだけインターネットが発達すると、スピリチュアル的な情報もかなり手に入れやすくなります。
ただ、「手に入れやすい」というよりも、あまりに多すぎて「振り回されやすく」なるのが問題です。
あなたが手に入れた情報は、基本的にあなたが引き寄せていますので、今あなたが考えていることに関連した「有効な」情報であることが多いでしょう。
ただ、あなたの意識による「引き寄せの法則」はいつも休みなく作動しています。
引き寄せているというよりも、あなたの周りの世界はいつもあなたの意識の反映なのです。
なので、大して有効な情報ではなかったとしても、あなたが考えていることや意識していることにリンクしていれば、その情報はあなたのところに集まってきます。
その中には「関連性がある」というだけで、本当にあなたに役立つ情報ではないものがあるかもしれません。
そして、どれだけ有効な情報でも、最後に「私は幸せになる」と決断権があるのは「あなた」です。
その幸せがどんな願望実現であれ、その決断権は「あなた」にあります。
たとえあなたの願望に他人が関わってきても・・・あなたがあの人と結ばれたい・・・あの人には健康になってほしい・・・そのような願望であっても、あなた以外の他に誰にも決定権はありません。
他人には自由意志があるように見えます。でも、第一原則を思い出してください。
あなたの世界はあなたが作っているのです。
他人には自由意志があり、コントロールできないように思える。それは、あなたがコントロールしにくそうな他人がいると認めた上で、コントロールしようとするからです。
あえて難しいと認めた上でやろうとするから難しいのです。
コントロールしようとすること・・・それは「コントロールしないといけない」=「思い通りにならない」ということです。
コントロールする対象は外側にはありません。あなたの中にあるのです。
全てあなたの中にあるのです。どれだけ有効な情報であっても、あなたに「そうしなさい」と命令するものではありません。
あなたが見るべきは「自分」だけなのです。
あなたが自分を見て、自分に取り組みさえすれば、世界は知らないうちに変わっています。
でも、その世界の動きを一瞬たりとも見逃さないようにして「変わっているかどうか」確認しようとする行為は、その外側のように優先権を与えていますし、外側ありきであり、あなたの内面は外側に振り回されてしまいます。
それは情報であっても同じです。なぜ新たに情報を欲しがるのでしょう。それはあなたが「まだ変わっていない」と思っているからです。だから状況をより良くするために新しい情報が欲しいのです。
確かに内面と向き合うことによって願いを叶えた人の情報や体験談は励みになることがあります。
そういう人たちの体験談を尊重することは、そういう内面の力があるのだと認めることにもまります。
ただ、最終的な決断権は「自分」にあります。
どうぞ振り回されすぎないでください。あえてそういった情報を見ないようにする必要はありませんが、「〜だから叶わない」「〜する必要がある」などというものはありません。
あなたが決断するかどうかの違いなのです。外のものに決断権を与えないでください。
5.心のどこかで「最後はハッピーエンドだ」と知っておくこと。
最終的に原点に戻ると・・・この世界を創ったのはあなただし、あなたはこの世界そのものです。
自分自身であるこの世界が、自分を永遠と苦しめ続けるなんてあり得ません。
あなたはそのままでもいずれ自分の目の前の世界の本当の姿を見ることになります。
ただ・・・もし、その気づきを早く感じたいのであれば・・・
自分に少しずつでいいので、嬉しい言葉を浴びせてあげてください。
本当のあなたの姿である「神」はこの世界を思考で創りました。
ただ・・・思考という道具は見えにくいので、分身であるあなたにもわかりやすい共通語ツールとして「言葉」を創造の道具にしたのです。
あなたはこの世界・・・あなたがやりたいことはいずれ全て叶います。
たとえ、今のあなたが目の前の現実と思える「トリック」にかまけていても、あなたは徐々に自分の力を強制的に理解させられることになります。
なぜならそれが真実であり、本当の姿だからです。あなたが「現実である」かのように思っている目の前のトリックの世界よりも、本当の「真実」の方が強いのです。
どうぞ、あなたがやりたいことを叶えてください。周りの意見、全ての情報に決断権など渡さず、折れず、屈しないでください。
あなたがやってはいけないことなど何もありません。全て叶うのです。
最終的な地点には「叶う」がある・・・これを頭においておいてください。
この記事をご執筆なさったタロット占い師のゆーさんがココナラ で鑑定サービスを始められました。
スピリチュアルを男性ならではの論理的な視点で捉えていながらも感性豊かなゆーさんの鑑定。
早速、鑑定を申し込まれた方もおられるようです。一人一人を丁寧に鑑定なさるので1日2人の限定鑑定です。
人生が楽しくないときに気持ちを上げてくれる、7つのスピリチュアルエッセンス
1.前向きな言葉を自分にかける(録音アファメーション)
2.ホ・オポノポノ
3.一見悪化したように見えたときは・・・
4.自分の状態と周りのいろいろな情報とを結びつけすぎない
5.心のどこかで「最後はハッピーエンドだ」と知っておくこと。
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